<13th May Mon>
短い夏は終り、今日はぐっと涼しくなって、リージェンツ・パークのバラ園へ。咲いてる種類は少なかったですが充分楽しめました。
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今日オランダにお戻りになったレイネさんの今回の訪英の第一の目的は5月10日のイエスティン君のリサイタル。
前から二列目の真ん中が取れて、近くで聴くことができました。二人で着物で行った様子は→こちらで。
なんと、イッセイ・ミヤケのスーツ着てるじゃないですか! 世界中で一番似合うとは言い難いですが、選んでくれて嬉しいです。
16世生まれのダウランドから1980年代生まれのニコ・ムリー等まで色んな時代の曲の混ぜこぜなのですが、変化に富みながら不思議と統一感もあって、面白い内容でした。全部英語でしたが、ときおり電子音符を見ながらの歌唱で好調なイエスティン君。伴奏のジョセフ・ミドルトン氏のソロ・ピアノ演奏も少しありました。
終了後は普通なら舞台の後ろのグリーン・ルームで訪問客を待つのですが、この日はロビーでCD販売会。お客さんと丁寧に接しながら、イエスティン君自ら既にサイン済みのCDをクレジットカード決済までやってました。
ソプラノのガールフレンドのリヴさんはこの日はROHでルチアの主役やってたので来られなかったし、彼のコンサートも聴けなくて残念だったでしょう。よりによって同じ日になるなんてね。