<23rd February Sat>
昨日の金曜日はムスメが遊びに来てくれたので、カーチャンは午後会社を休み、3人でのんびりDVD観たりしてました。自宅で3D映画まで観られるなんて良い時代になりましたよね。観たのはマダガスカル3でしたが、カラフルで楽しめました。
これから手短にどんどん書いていこうとは思うものの、一体何から手を付ければいいのか迷いますが、まずはまだホットな話題からはじめましょうかね。
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2月21日のタマラ・ロッホの退団公演の写真はその日のうちにちょっと載せましたが(→こちら )、たくさん撮った中から追加でご披露しますので、クリックで拡大してご覧下さい。
アリーナ・コジョカルと並ぶロイヤルバレエの花形バレリーナだったロッホの記念すべきさよならパフォーマンスが、白鳥の湖とかぱーっと派手なフルバレエではなく、こんなミックスビルの一部でしかも彼女のテクニックを堪能できるものではなかったのは残念ですが、時間を掛けて準備できる引退公演ではなく先シーズン終わりに彼女が急に退団表明した経緯を考えれば仕方ないですね。
でも、今回は違う理由でこのバレエ団を飛び出した問題児セルゲイ・ポルーニンが出たことも話題になり、最後は予想通り大いに盛り上がりました
バレエに詳しい友人によると、客席に過去のダンサーがたくさんお祝いに駆けつけてたようです。
Marguerite and Armandのパフォーマンスは、私は16日にもほぼ同じ角度から観ているので新鮮味が薄れてさほど感動はしませんでしたが、演技力抜群のタマラの役になりきった熱演は文句なく素晴らしかったです
総立ちの客席の写真を撮ってて舞台から数秒間目を離した隙に、
一緒によく踊ったカルロス・アコスタが大きな白い花束を持って登場したのを見逃してしまい、あとで写真を見てはじめて彼だと気付きました
でも、私はなぜかカルロスには惹かれなくて、そのせいで実はタマラの踊りもそんなに多くは観ていないのが今になって悔やまれます
移籍したイングリッシュ・ナショナル・バレエで踊ってくれるので、機会があればそちらにも行ってみましょう。
バルコニーから投げられたお花の量は驚くほと多くて、長い間、これでもかこれでもか、とドサッドサッと音を立てて降り続いたのでした。
長いカーテンコールが終わった後、着物姿の写真撮ったり帰り支度に手間取っているうちにほとんど誰も残ってな状態になったら、カーテンの向こうから拍手が聞えてきて、仲間うちでさらに盛り上がっている様子が想像できて、余韻に浸るこちらもなんだかさらに感動
滅多にない感動シーンにまじかに接することができのはラッキーで、幸いトーチャンも初体験できて喜んでました
ミックスビルだと色んなダンサーが観られてお得感あるのですが、この特別な夜に他の演目で活躍した日本人ダンサーの写真を貼っておきますね。
La Valseの小林ひかるさんと平野亮一さん、Voices of Springの崔由姫さん、Monotonesの高田茜さん(茜ちゃんはこの日も出てましたが、写真は16日のものです)
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