<19th June Wed>
昨日からカーディフの歌コンテストが始まりましたが、初日に出た中国人のテノール君、やめときゃいいのにのっけからハイC連発の連帯の娘のメザミアリアを歌って、肝心なところで大きく外れちゃったね
エジンバラ旅行記、できるときにどんどん進めましょう。
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<6月8日(土)> 写真はクリックで拡大
サングラスが要るほどお日様が眩しい土曜日、エジンバラ城(→こちら )を3時過ぎに出てから、まず、昨日歩けなかった旧市街の中心に行ってみましょう。
メインストリートのロイヤルマイルはベタな観光地でお土産屋がたくさんあるし、やっと、期待通り、バグパイプ演奏のバスカーもいました
トップが王冠の形をした聖ジャイルズ大聖堂St Giles' Cathedral、なにーっ、内部で写真撮影するためには2ユーロ払えだと? さすかケチで有名なスコットランド人だ
でも、そんなの無視して撮ってる人が何人かいたので、私もすばやく一枚だけ撮っちゃお。どうってことないけど、スコットランド国旗の色の天井だけは美しい。
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博物館や美術館は今回は一切予定に入っておらず、もっぱら外を楽しむのが目的でしたが、モダンな外観のスコットランド国立博物館には30分だけ寄ってみましょう。
でも、吹き抜けのホールの開放感は素晴らしかったけど、カテゴリーが多過ぎの上、広い割には展示物が少なくて、質もいまいち。
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夕食は絶対にここ。
the elephant houseは、「ハリー・ポッター誕生の地」として有名なカフェで、JKローリング女史がエジンバラのカフェで長居してハリポタを書いたという話は聞いたことがあったけど、ここだったのね。
名前の通り、象さんの絵やアイテムがたくさん。人気店ということで混んでるにちがいないと思ったけど、時間が早かったせいかガラガラで、のんびりできました。
昨日はジャガイモ、一昨日はパスタ。今日はお米が食べたいから、タイ・グリーン・カレーにしよ。本場の味ではないけど、パブご飯として定着しつつあり、ここれもマイルドなスパイスさで美味しかった。ロンドンで買うとえらく高いけど役に立った「地球の歩き方」。
トイレに行ってびっくり
ハリポタ礼賛の落書きがぎっしりで、こんな所で写真撮るなんて下品きわまりないけど、これは是非ご覧にいれなくては
最初の写真の天井には、日本語で「ハリポタと成長できて幸せ,、ありがとう」と書いてありますよ。最後の写真のDraco Foreverって、私が書いたんじゃないですけどね、なにか書けと言われたら、同じこと書くかも
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レストランやバーが立ち並ぶグラスマーケット地域、こんな晴天の日は外でドリンクするには最高。
アッシャー・ホールはクラシック音楽だけではもたないみたいで、色んなのやってますが、それでも時々したイベントがないので、フェスティバル以外は音楽文化不毛の地なのかも。両隣もシアターだけど。
何度もPrinces Street Gardenに来てしまうけど、立体的なので上から見下ろす芝生がきれいだし、見上げるお城もマジェスティック
お城を背景にしたシアター。ライトアップしたらさぞかし美しいでしょう。街中にカモメが飛んでます。
シャクナゲがあちこちに咲いてました。 やたらでかいのはアザミの葉っぱ?
ちょうどスコット・モニュメントに着いた時にお日様が隠れてしまい、黒いだけの姿しか撮れずに残念。
急に気温も下がって、ここで超ミニのタータンでバグパイプ吹いてた美人のおねえさんは寒そうで可哀相だった。
通りを隔てた所にあるニュータウン(18世紀時点で新しかったというネーミング)にもちょっと行ってみたけど、寒いので散歩はやめて、タータン柄のシートが可愛いバスで港地区にあるホテルに帰りましょう 8時前にホテルに着いて、今日は休息。
これで、お天気にも恵まれて美しく見えたエジンバラは終わり、明日は北上してネス湖観光の拠点インヴァネスへ移動します。
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