3日前の12月5日はムスメが遊びに来て、フェルト羊毛のカエル君を見せてくれたりして (→こちら )夜遅くまでいてくれたのですが、出歩くことの多い不良母親は夕方から中抜けして、さるクリスマスパーティに行ってしまったのでした。早目に帰宅したのでまだムスメは待っててくれてたけど。
折角ですから、着る機会の少ない訪問着で華やかに
でも、日本人が多いでしょうから、いつものようなぶっ飛んだ若作りはせず、年齢相応なコーティネートで無難に、着物は落ち着いたグレー。帯は金キンですけどね・・。
ジャパン・ソサエティのクリスマス・パーティに行ったのは今回が初めてで、会場は日本大使館。
でも、大使館はセキュリティが厳重で内部で写真を撮らせてもらえないでしょうから、一緒に行く友人と待ち合わせた近くのパークレーン・ホテルのロビーで写真を撮っておきましょう
着物の方も数人いらしたし、大使のスピーチとかもあり、ちょっとかしこまったパーティなんですが、徳川家康の死後400年ということで、静岡に焦点が当てられ、静岡物産展などもありました。
そして、特別ゲストは徳川家の18代当主であらせられる徳川恒孝(つねなり)氏でしたが、
愛知県出身の私は、「え?、徳川家康にゆかりがあるのは静岡じゃなくて愛知じゃないのぉ。岡崎で産まれたんだよ!」、とどうしても思ってしまったのでした。まあ、お隣ですからシェアすればいいんだし、家康が亡くなったのは駿府だから仕方ないですけどね・・。ブツブツ
ま、17ポンドでワイン数杯と日本食付き、お土産(お茶と富士山の絵の文鎮)まで頂いたし、いいことにしましょう。
で、大使館の中はやはり写真禁止だったんですが、どんな感じの部屋なのか内緒でこっそりお見せしてしましょう
4年半前にお琴演奏した時の写真ですが、その時は写真禁止って言われなかったので(知らなかっただけでしょうけど)、記念にムスメに撮ってもらったんです。
バッキンガム宮殿やリッツホテルも近いグリーンパーク駅
からすぐの一等地で、クラシックで渋いインテリアです。
パーティが行われた大広間 静岡物産展はこの会議室で
実はこの翌日も着物でお出掛けしたのですが、せっせと着物着てるのには理由があって、今年は回数が少ないから少しでも挽回しようと頑張ってるということもありますが、正直なところ、日本から帰って以来体重が減らなくて着られる洋服がないのが一番の理由かな。
ほんと、体型隠してくれる着物ってありがたい