<15th Apr Tue> 写真はクリックで拡大
昨日も今日も晴天 そして仕事はオフ
こんなピッカピカの日は家でぶらぶらしてたら勿体ないから、トーチャンと二人でお花見に励み、結果としてお花見以上のことができました。
まず、昨日は、天文台で有名なグリニッジに行きました。
グリニッジと言えば、1月にターナーの海の絵を観に行ったばかりですが(→こちら )、今日の目的は桜なので、まずは公園へ。
グリニッジ・ロイヤル・パークにきれいな桜並木があることは前から知ってて、10年くらい前に2度ほどお花見したこともあるのですが、トーチャンは初めてでした。
前日に行った近所の公園の桜並木(→こちら
)と本数は同じくらいなんですが、ここは木が低くて両側の枝がくっつかんばかりに寄り添っているので、まるで桜のトンネル
そして、昨日の我が家の近所よりは2、3日先をいってて、すでに花びらが散り始めてました。
時折風が吹くと花吹雪になり、地面には花びらが敷き詰められて美しい光景です。こんな青空の下ではハラハラ散ってもはかない風情はないですが、私は散りゆく桜が一番好き。
うちの近くの鄙びたローカル公園と違って、ここは王立公園の一つなのに、やはり人がいなくてガラ~ンとしてるので、ベンチに座ったりしてゆっくり花を愛でることができました。
この後、広い公園をくまなく歩いて写真もたくさん撮ったんですが、花の写真ばかりではつまらないでしょうから、それは次回にお見せすることにして、
ガラス張りの明るいパビリオン・カフェで軽くランチをしてから、
今日の目的はお花だけど、折角一時間も掛けてここまで来たんだし、久し振りに天文台にも寄ってみましょう。20年ぶりくらいかしら?
ステンレス製の帯で地面に敷いてある子午線をまたいで写真を撮るのが一番人気ですが(上の写真で中国人の女の子がピースしてる)、行列ができてたので今回はパス。
だけど、子午線は建物の中にも続いてて、ここは空いてるので、トーチャンにまたがせてみました。
トーチャンは、趣味はなにかと聞かれたら天文学と答えるくらいの天文オタクなので、ドームの中にある巨大な展望鏡に大喜び。他にもたくさん展示物がありましたが、トーチャンにとっては初歩過ぎ、私にはチンプンカンプンという、全くレベルの違う私たち
この旧王立天文台は丘の上にあり、そこからの眺めは素晴らしく、彼方にはドックランドの新金融街、そのこちがテムズ河、旧王立海事学校、そして白い建物はクイーンズ・ハウス(後で中に入ります)。
ケーブルカーやミレニアム・ドームも見えます。
----------続く-----------
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