<30th May Fri>
夜5連ちゃんのお出掛けと言っても、この頃は会社に行かない日も多いので、どうってことないのですが、今夜のサッカー試合観戦が言わばハイライト。 そこらへんの草チームではなく、イングランド戦ですからね、どんな雰囲気なのか興味深深だし、珍しい体験にドキドキワクワク。 ペルー相手の親善試合なので興奮し過ぎて血を見ることはないでしょうが、W杯直前の調整で、盛り上がるでしょう。ユニオンジャック柄の着物持ってたら着るかもしれませんが、着物はやはりおしとやかなイベント専用かも。ということで、先日オペラに行った時のことを。
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5月27日のトスカには着物で行きましたが、うっとおしい雨だったので、化繊の着物にしようとごそごそ探したら、持ってることすら忘れてた無地を発見。
エレガントとは言えない赤紫色に扇柄の地紋のこの着物は、かつて日本でお琴の演奏会で皆でお揃いで着た舞台ユニフォームでしたが、大勢がで照明に光ってなかなか壮観でしたよ。この日も「きれいな色ね」と褒めて頂いたし、単衣で軽いので、海外オペラ遠征に重宝かも。
同じ扇柄の帯はすっきりと銀色だけに。これは礼装用の袋帯でしょう、きっと。
安物ポリに礼装帯という組み合わせは日本ではあり得ないコーディネートですが、調子に乗ってついでに帯揚げも帯締めもルール違反してみようかな。
ってんで、まず帯揚げは黒地のスカーフで。
着物も帯も無地だとあまりにもシンプル過ぎますもんね。前日にバーンズでチャリティショップ巡りした時と同じスカーフですが(→こちら )、大判だと帯揚げにもなって便利。
初めての試みの帯締めの結び方にもご注目下さい。
赤と黄色の二色使いですが、色違いの丸組の帯締めを二本使用し、両方とも真ん中で輪にして絡み合わせ、後ろで縛ってあるんですが、遊び心もあって、なかなか良いでしょ?
普段はこれでも、(年齢無視の派手さは別として)なるべくオーソドックスを心掛けているつもりですが、たまには海外ならではの羽目外しもいいですよね?
5月は頑張って6回着物で出掛け、これで今年通算28回(まとめは→こちら )。