Quantcast
Channel: 着物でオペラ in ロンドン
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

美しい着物母娘さんとオペラハウスに

$
0
0

                               カメラ写真はクリックで拡大



<14th Sept Sun>


一昨日のリゴレット初日は着物で行きました。

        


日本の知り合いが先月郵送して頂いたプレゼントの白い夏帯が主役になるよう、着物はほとんど無地に見える細かい柄にして、からし色の帯揚げ、深緑の帯締めで秋の色合いにしてみました。 着物も帯びも光る素材なので暗い所で映えるのですが、色合いは私としては地味でしょ?


   


でも、今日は地味でいいんです。日本からいらした方の引き立て役ですから。


このブログを長年読んで下さってる母娘さんがオペラハウスで初めて着物をお召しになるということで、きっと華やかなコーディネートになさるに違いないと思っていたのですが、期待を上回るゴージャスなお着物姿! 色柄とも全く「オペラハウスにはこういうのが一番映えます」、という完璧なお手本ですキラキラ




Primroseさんと4人でお食事頂いたROH横のバルタザールBarthazarというレストランでも、私たちのテーブルを通り過ぎるお客さんが皆さん立ち止まって褒めて下さいましたよ。


          
着物はあまりお召しにならないと仰ってましたが、それにしては全てが素晴らし過ぎますクラッカー


後姿もパーフェクトで、お嬢様のふくら雀は華やかで上手く結べてるし、ご覧下さい、お二人の着物向きの素敵なヘアスタイル! 私もムスメに着付ける時にこんな風にできたらいいのに、でも無理だわ、と諦めてる技術ですから、羨ましくて溜まりません。



オペラハウスでも注目のお美しいお二人、自分も着物ってこと忘れて、すっかり見惚れてしまいましたラブラブ!


終演後、サイモン・キーンリーサイドのファンでらっしゃるお嬢様と一緒に別の出口で待ち伏せしたのに会えず終いだったのは残念ですが、帰宅を急ぐ私が去った後、Primroseさんと3人、ステージドアでクルチャクとアラーニャにお会いになれたそうです。


麗しい着物姿にきっと彼らも喜んだでしょうし、着物好きとしてはこれ以上のアピールは望めないわけですから、私も嬉しいですラブラブ


私自身彼らに会えなかったのは残念だけど、私は運よく待ち伏せが上手くいったし(→こちら )、皆ハッピーな着物お出掛けになりました。


人気ブログランキングへ

Viewing all articles
Browse latest Browse all 3001

Trending Articles