<13th February Mon>
仕事帰りにムスメが夕食に来てくれました。トーチャンは今日どっさりムスメのためにクッキー焼いてくれたので、夕食くらいはカーチャンが作りましょう。簡単に牛丼ですけど。職場は我が家の割と近くなので、これからも時々(クッキーを取りに)来てくれるようですが、問題はカーチャンのスケジュール。これからしばらくROHでモーツァルト漬けになるので。明日はトーチャンと一緒にフィガロの結婚の一回目に。
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しばらく着物話題から遠ざかってますが、当然ですね、この寒さでは雪になる可能性のあるので危険は冒せません
なので、久し振りの着物アップですが、これは実は先月のこと。
マイルドな毎日が続いていた1月26日、コベントガーデンにあるスイス教会に是非お着物でとお招き頂きました。
着付けのA先生のお知り合いのスイス人女性がこの教会に関わってる関係ですが、この日はこの教会の250周年のコンサートで、在英スイス大使ご夫妻もご臨席という特別の日でした
去年も着物で参上したこともある白いモダンで明るい教会で(→こちら
)、私たちは最前列に座らせて頂いてきっと目立ったことでしょうが、カラフルな装いで感謝の気持ちを表わしましょう
中でも華やかなのはやっぱり振袖で、若いお嬢さんがお召しの蝶々柄は去年ROHのマダムバタフライにA先生がお召しになったもの(→こちら )。
もう一人のお嬢さんは、落ちついた色合いの小紋ですが、若くて可愛い方が渋いのをお召しになるのもいいですね。
中年コンビは、新春らしい梅柄の白い小紋の先生と、ぼかし小紋の私。
私の派手な虹のような小紋は娘時代の着物で、母親は気に入ってましたが、私はどうしても好きになれない一枚です。なんか品がないですもんね。でも、折角ロンドンに持ってきたのですから時々は着てみなくちゃね。派手ついでにピカピカ袋帯を合わせちゃえ
ロンドンで声楽を学んだスイス人のJudith Schmidさんは、チューリッヒのオペラハウスで活躍しているメゾ・ソプラノさんで、名前を聞いたことはありませんでしたが、立派な声量と力強く迫力ある歌唱でした。
でも、現代作曲家の超モダンな曲が耳になじみにくかったのと、客席の配列のせいで壁に声がはね返り過ぎたのがちょっと残念。
終了後のドリンクでは歌手とピアノ伴奏者の方とお話する機会があり、記念写真も撮れました。
1月は頑張って7回も着物でお出掛けすることができましたが、寒波の居座る2月は今のところゼロ。
今週はちょっと寒さが緩みはじめていて、明後日A先生と是非着物でコンサートに行きましょうということになっているのでおそらく着ることになるでしょうが、その後はどうでしょうか? ROHには何度も行くのですが、モーツァルトのオペラは結構長いので、着物だとしんどいしね。
では今週も又頑張りましょう。明日から4連チャンでオペラとコンサートに2回づつ行きます