<12th Jun Fri>
オペラとコンサート4連ちゃんの後、今日はトホホの残業・・。 なんか、忙しい1週間だった。折角ご紹介した音楽学校の卒業リサイタル(→こちら )も初日以来全く行けておらず。 3日前にROHの切符争奪戦もあったしね。このバトルの方が仕事よりもストレスが大きくて・・
でも、余裕がなくても、頑張って着物を2回着ました。
まず、オランダからいらしたレイネさんと一緒に6月6日の日曜日、バービカンのカウンターテナーIestyn Daviesの新曲ワールドプレミエSentences(→こちら )へ。
二人で単衣の紬と半幅帯にしてみました。
この組み合わせは嵩張らないのでこの季節の旅行には賢い選択で、実はレイネさんは翌日のフランスでのオペラに違う着物と帯をお召しになったのですが、手荷物だけでお越しでしたよ
そう言えば、去年私がチューリッヒに遠征した時も単衣と半幅で友人の分と襦袢や草履も含む二人分全てを手荷物で運ぶこともできたっけ(→こちら )。 今後もし増やすのであれば、単衣の着物にしようっと
しっとりした大人の緑のレイネさんに色のトーンが似てる着物にしたかったのに、紬の手持ちが少ない私、また年齢無視もはなはだしい甘いピンクになっちゃいましたが、自分をうっとり見上げるかぶりつき席のお馴染みの着物コンビにイエスティン君も喜んでくれたかしらね
因みに、レイネさんはこの着物姿でお一人で一日、ロンドン観光をなさったんですよ。
結構イエスティン君が気に入ってるらしいトーチャンも連れてってあげました。彼が一緒だと帰りに駅まで迎えに来る運転手がいなくて不便なんですけどね。
着物は雪輪柄ですが、黒い帯にもちっちゃい雪輪が散ってるのが見えるでしょうか?
ところで、帯回りを華やかにするための飾りでしかない帯締めですが、このおかげでレイネさんも私も初夏らしい爽やかさが増したような気がします。 ほんと、帯締めは大切なポイントです
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