<1st March Thus>
きゃーっ、もう3月!明日はバトルだ、頑張ろう!と、意味不明のことを叫びつつ・・・、昨日に続いてまた着物記事ですみませんが、忙しい時はこれしかできない。
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昨日(2月29日)、ドン・ジョヴァンニの最終日に着物で行きました。
暫く着てない着物にしようと思い、春らしさは感じられないけど、黒地に金と赤のクリムト風小紋に決定。
帯はどれがいいかしら?
そうだ、これだ と、ひらめいたのが、この朱色と金の帯。
締め方によっては前の部分がほとんど赤にもなるのですが、今日はキンキンの方を出しましょう。
なぜならば、
ほら、ドン・ジョバンニの最後のシーンで、この稀代の女たらしが地獄に堕ちる場面で舞台いっぱい炎がぼーぼーして凄い熱気なんですが、これにそっくりでしょう?
この着物は実家の母のお下がりなんですが、どうも私の七五三に一度だけ着ただけのようで、新品同然。
いかにも50年以上に流行った、今みるといかにも古めかしい柄なんですが、やけに重いこの着物を折角ロンドンまで運んだのだから、たまには着てあげましょう。
帯は、赤いほうを出すと、こうなります ↓
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