<27th Jan Wed>
バービカンの来シーズンが昨日やっと発表になりました(→こちら )。一年分の切符販売、いつもは1月末なのに今年は遅いので諦めていたら、2月1日、すなわち私が日本に発つ日の朝に始まるそうで、ギリギリ買えそうです。但し、一番上のメンバーになればの話ですが・・。仕方ない、105ポンド奮発するか・・・、カウフマンのファンでもない限り(私は違います)、いつもと同じ顔ぶれで大したラインナップではないけど・・。因みに、日本から戻る翌日がROHのフレンズ予約なので、その準備も行く前にしとかなくてはならず、あ~っ、もう・・
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1月23日の午後の2本立てミックス・バレエのうち、メインで一時間のThe Two Pigeonsの写真はすでにアップしましたが(→こちら )、最初の30分はラフマニノフの音楽によるクラシックでロマンチックなラプソディでした。
Rhapsody
- Conductor Barry Wordsworth
- Dancers Natalia Osipova /Steven McRae
- Solo piano Robert Clark
特にストーリーはなく、ロマンチックな雰囲気とダンスのテクニックで魅せるバレエですが、男性ダンサーの方がアスレチックで「おぉ~~」、という見せ場が多く、スティーヴン・マックレーがお得意のシャープな動きと素晴らしい跳躍力で大受けでした
今やロイヤルバレエ一の人気プリマで実力ナンバーワン(と私は思う)ナタリア・オシポワはしなやかでエレガントで素敵でしたが、彼女がぶっちぎり上手なクルクルピョンピョンをあまりしない役なので、マックレーの影に隠れてしまったような。カーテンコールで笑顔が少なかったのはそのせいかな?
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