<19th Mar Sat>
日本から戻って１ケ月以上経ってしまい、雪景色のレポートは急がなきゃアホにみえてしまいますよね。それも準備は徐々にしてしてるんですが、その前に昨日のことを先にやっちゃいましょう。
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昨日はオランダからいらしたレイネさんと一緒にバービカンに着物で行きました。
うーん、一体なぜこういうプログラムなんだろう、という不思議な組み合わせのコンサートでしたが、私たちの目的はイエスティン君だけなので、彼が２０分間歌ったジョージ・ベンジャミンのDream of the Song のカーテンコール写真だけアップして、忙しいことでもあり、他に関しては省きます。ＵＫプレミエのこの曲はベンジャミンらしい前衛的でヘンテコな曲でしたが、目の前のイエスティン君の歌は充分楽しめました。
今夜は、ベンジャミン氏の代表作であるオペラ[Written on Skin」のセミステージ版を聴きに又バービカンに行きます。イエスティン君じゃなくて、ティム・ミードですけど。
そうだ、
レイネさんと私は、一緒でも別々でも、なぜかイエスティン君に絶妙のタイミングでばったり色んな所で会うのですが、昨日もまた起こりました。
バービカンのセルフサービスのカフェで、列のすぐ前にいたのが彼だったんです。
作曲家のベンジャミン氏御一行も私たちの隣のテーブルで食事してたし、出演者には楽屋で仕出し弁当は出ないんでしょうね。
偶然もここまで来ると不気味だし、「もしかしたら、ストーカーしてると思われたら嫌よね」、とレイネさんと言い合ったので、帰宅してカーテンコール写真をイエスティン君に送った時に、「私たちいつも偶然ばったり会うのが驚きよね」、と決してストーカーしてないことをさりげなく伝えたら、イエスティン君からすぐに返事が来て、「僕、あちこちうろつくのが好きだからね」、言ってくれて、疑ってないこと示してくれました。
たしかに、彼はちょこまかしてるので、色んな人に出っくわすんでしょう。
Gunther Schuller Dreamscape (UK premiere)
Debussy Nocturnes
George Benjamin Dream of the Song (BBC co-commission: UK premiere)
Stravinsky Symphony in Three Movements
BBC Symphony Orchestra
Oliver Knussen conductor
Iestyn Davies countertenor
BBC Singers
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