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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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二人着物でバービカンに二日連続

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<23rd Mar Wed>

昨日までの夜7連ちゃんの後は、打って変わって、今日からは家で6連ちゃん。 もうちょっと平均的にお出掛けできならいいのですが、暇だから出掛けるわけじゃなくて、これが観たい聴きたいということで決まるわけですから、仕方ないですね。 明後日からはイースター4連休で会社も休みだし、ブログを書きまくることにします。 どこから手をつけていいのかわからないくらいネタが溜まってるので、一つ一つは簡単に済ませざるを得ないですが、まずはそうですね、着物お出掛けから始めましょうか。

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                                    カメラ 写真はクリックで拡大します



18日と19日は、我が家にお泊り下さったオランダのレイネさんと2日続けて着物でバービカンに行きました。


     


両日とも紬をお召しになると仰ったレイネさんに合わせるために私も紬にしたのですが、なんせ私はカタモノ(紬のこと)の手持ちが極端に少ないのが問題。


最初の日のイエスティン君のコンサート、レイネさんの白大島に対し、私は薄いグリーンにしたのですが、これはちょっと失敗かなむっ。 もっとダークな色にしてコントラストをはっきりすべきでしたね。・・って、わかってても持ってないから仕方ないんですけど。 それに、バービカンの最前列で暗い色の着物だとパッとしませんしね。



私の帯は実家の母のお下がりですが、うーん、これもレイネさんと色は違えど似たような柄になっちゃいました。 紬に合わせるカジュアルな帯はもっと不足してますからね。


    



    

これではいかんと、翌日はこれ以上ないくらい違いを強調してみました爆弾


ベンジャミンの前衛的英語オペラWritten on Skinでしたが、シックな黒の大島をお召しのレイネさんとは逆に超若作りな赤いおべべでどうだ!!


    

娘時代のこのど派手な紬は着るには言い訳が必要で、先回は無理矢理ユニオンジャック風とこじつけましたが(→こちら )、今回は紬でなくちゃってことでこれになりました。紬は染め替えるわけにはいかないのでずっとこのままですが、折角親が誂えてくれたのに私自身は持ってることも知らずに実家の箪笥で30年以上眠ってた可哀相な着物しょぼん、機会があれば陽の目を見せてやりたいわけです。


ということで、レイネさんのおかげで紬が着られたし、二人でああだこうだ選ぶのは楽しかったです。バービカンはどこもぱっとしない背景なのがナンですけど。



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