<2nd May Mon> 小さい写真はクリックで拡大します。
昨日、やっと春めいた日曜日、ゴージャスな別世界に行ってみたざんす。
高級ホテルが立ち並ぶパーク・レインにあるドーチェスター・ホテル(→こちら )のアフタヌーン・ティー
ここでは以前、モーニング・ティーしたはありますが(午前中の空いてる時間にティーを頂くだけ)、有名なアフタヌーン・ティーを初めて経験することができました。シャンペン無しのに基本的なアフタヌーン・ティーで49ポンド(サービス料も入れると約55ポンド)。
ペパーミント色の仏アビランドの器。
サンドイッチは5種類あり、お代わりし放題のようですが、いきなりこれでお腹が一杯になるとその後のケーキが食べられませんから、一つだけ余分に頂きました。
でも、その後に出た甘いケーキはうんと量が少なかったので、もう少しサンドイッチ食べてもよかったかも。今日の夕食
可愛いプチケーキは二人分で4個。
甘いケーキが少な目なのは構わないのですが、二人なのにそれぞれ一個づつってのもねえ・・。 友人と全部半分づつ食べましたが、お上品には切れないわよ・・
甘いものはたくさん食べられない私でも完食できそうな量でしたが、トーチャンに「きっと食べ切れないから、お持ち帰りするね」、と言ってしまってたので、スコーン、パウンドケーキ等の壊れない形のをいくつかお土産にしたら、大きなスコーンが4個入ってました。
人気ホテルで早い時間に予約するとせいぜい2時間の制限があるのですが、ゆっくりしたい時は遅い時間にスタートすると良いでしょう。 私たちは5時半からスタートで、結局10時近くまで居座りましたよ。
日本からいらした友人とのお喋りが楽しかったのであっと言う間の4時間半だったのですが、今日は高級ホテルらしいスペシャルなオマケ付きだったのはラッキーで、
おそらくロシア人でしょう、フラワーガールもいてウエディングだと思うのですが、花嫁衣装は見られなかったものの、高級素材のオートクチュールのイブニングドレスを纏ったスタイル抜群の若い女性がわんさか、通路になってる私たちのテーブルの横をゆっくり練り歩く様はさながらファッションショーかアカデミー授賞式のレッドカーペット
イギリス人のおハイソな人たちとは違う容貌とセンスでしたが、どこに行くのか同じ人が何度も行ったり来たりして、後ろ姿にもうっとりして、「うわーっと、綺麗ね」、と目の保養になりました
アフタヌーン・ティーなんて縁遠い庶民の私ですが、今月はなんともう一度行くことになってて、もちろん素敵な高級ホテルですよ。楽しみ~ どの着物にしよっかな
今日の着物は春らしいピンクの小紋。例年より遅めですが都心では咲き始めた八重桜のイメージです。
小樽で買った応用範囲の広い薄いグレーを合わせました。
桜並木は、ドーチェスターに行く前にちょっと寄ったVictoria & Albert Museumの向かい。日本の子供の日に因んだイベントで大盛況でした。
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