<13th Oct Thus>
サンセバスチャンから戻った翌日から、コンサート(ROH若手アーチスト)、オペラ(The Fairy Queen)、飲み会、コンサート(ゲルハーハー)と毎晩忙しいのですが、今夜も又コンサートに行く前にサンセバスチャン旅行記を軽く一コマ進めましょう。
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10月6日、Teatro Victoria Eugenia(→こちら)でオペラを観た後は、小腹が空いたので、旧市街にあるバル街で軽くピンチョスをつまんでいきましょう。
これは夕方撮った写真で、まだ人がまばら。
観光ハイシーズンも終わって落ち着きを取り戻したのでしょう、夜も混んでませんでしたが、ろくな地図が無くて苦労の末に見つけたお勧めのZeruko(Pescaderia Kalea, 10)というお店に入ってみました。
カウンターには出てないものもメニュもたくさんあるし、選んでから揚げたりして料理してくれます。美味しそうなものがきれいに並んでいますが、私たちはお勧めのものを名指しで注文。
自分でさっと炙るタラの網焼き(Bacala shumado)はソースが美味しかった。その他、赤ワインと一緒にとタコ、イワシ、マッシュルーム等を頂きました。 ここではテーブルに座りましたが、立ち食いでさっと済ませることもできる居酒屋は便利。今夜は時間も遅いし一軒だけでしたが、翌日ははしごしますからね。
11時半、そろそろホテルに戻りましょう。タイル敷きの広いプロムナードも良い雰囲気。向こうに見える赤いライトのHotel Londresの裏側あたりが私たちのホテルです。
オペラの余韻に浸りながらぶらぶらと歩けば、波打ち際に映る灯りも一段とロマンチック
絵になるビーチ、翌日砂浜を歩いてみたら、細かい良質の砂でした。