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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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サンセバスチャンでバル巡り

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<16th Oct Sun>

スペイン旅行やコンサートについてネタが溜まりに溜まっているのに、youtubeでNHK大河ドラマを見つけてしまい、ちょっと観出したら止まらなくなってしまい、困ったことです。韓国語字幕の「利家とまつ」ですが、次はいよいよ「本能寺の変」。サンセバスチャン旅行記事を書き殴ってから続き観ようっと。

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10月7日、今回の食べ歩き旅行のハイライトになった隣町レストラン「ズベロア」(→こちら)のtasting menuで食べ過ぎて動けなくなってしばらくホテルで居眠りしぐぅぐぅ、晩御飯の時間になってもお腹は空いてませんが、無理矢理にでもバル街ではしごしてピンチョス食べ歩きをしなくてはなりませんDASH! 折角お勧めをリストアップして頂いたのですから。 

結婚式パーティとかもやってたし、今夜はうんと活気のあるバル街だこと、と思ったら、祝日だったそうです。

自分の記録のためにお店の名前と住所を一応書いておきますが、情報無しでも美味しいお店を見つけるのは簡単かも。混んでるお店とそうでないお店の差がうんと激しいですから。さすが舌の肥えた地元の人が多いグルメの街。  因みに、全部カウンターで立ち食いで、多くの種類を食べられるよう、全て二人でシェアしました。

まずはCasa Vergara (Kale Nagusia-Calle Mayor Kalea, 21)。並べてあるものから選んだのではなく、「ウニ、カニ、マッシュルーム、ウナギの稚魚があったら頂戴」、と名指ししたら、幸い全てありました。リオハワインで。

但し、ウナギの稚魚は高級なアングラースAnglasではなくGlasしかなかったのでそれで妥協。

カニとウニ。 カウンターに並んでた後ろのスパニッシュオムレツも美味しそうですが、そんなに食べられないのでパス)。

ピミエントス(油で素揚げした「しし唐」)は熱々で美味しいけど、量が多過ぎるので半分以上はお持ち帰り。

ワイルドマッシュルームも皮に包まれて洒落てます。

次はLa Cuchara de San Telmo(Calle del Treinta y Uno de Agosto, 28)。

フォアグラ等鉄板料理で有名。 後で外にも席があったのに気付きましたが、ギュウギュウ詰めの狭いカウンター席でフォアグラと牛の頬肉とビールを喧騒の中で注文。遠慮していては何も食べられません。

 

↑ こんな大きなフォアグラがすごく安かった。 ↓ 頬肉も柔らか~。 後ろのパンは全部お持ち帰りして、私の夜食に。なぜか、たら腹食べるとすぐにお腹が空く私・・。

 

3軒目はGolz Argi (Fermin Calbeton Kalea, 4)では海老の串刺しとサングリア。甘いソースが美味しい。

 

さあ、〆はNestor(Pescaderia Kalea, 11)のTボーンステーキだ!おうし座、と張り切って行ったのですが、なんとスペシャルな日なので売り切れって・・・。でも、実はホッとした私たち。これ以上食べられませんから。 昨夜もこのお店に来たのに、やはりお腹一杯でステーキには挑戦できず、トマトだけで済ませたのが悔やまれます。 

 

全てのお勧めバルに行けなかったのは心残りですが、レストランもバルも1時半とかにならないとオープンしないのが残念。朝からピンチョス食べられたら最高なのにね。

 

翌日は夕方の便でロンドンに帰るのですが、ランチはまた遠出してちゃんとしたレストランに行きました。

 


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