<22nd Oct Sat>
忙しい一週間が終わって一息。 オペラやコンサートのネタが溜まってるけど、まずは思い出がまだホットな昨夜のバレエをから。
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10月21日、ロイヤルバレエの「リーズの結婚」ラ・フィーユ・マル・ガルデを観に行きました。
「セヴィリアの理髪師」や「愛の妙薬」の音楽が出て来て楽しくて笑いを誘う場面も多いこのバレエ、たまに見るのはいいけれど、「恋人がいるのに金持ちのアホぼんと結婚されそうになる娘リーズに結局は母親が折れる」というあまりにシンプルなストーリーと、コミカルな木靴の踊りはリボンの踊りなどユニークだけど、エネルギッシュなクルクルピョンピョンが好きな私には物足りないかな
なのに観に行ったのは、もちろん、私の王子様、ムンタ君ことヴァディム・ムンタギロフが観たい一心。 可愛いとしか言いようがない上に、この役はお尻のラインがはっきり出る黄色いタイツが刺激的だわ~
もちろん、踊りも上手で、童顔だけど長身で、しなやかでエレガント
他の人たちも芸達者で、盛り上がりました。
La Fille mal gardée
Choreography Frederick Ashton
Music Ferdinand Hérold
Arrangement and orchestration John Lanchbery
Scenario Jean Dauberval
Designer Osbert Lancaster
Conductor Barry Wordsworth
Lise Marianela Nuñez
Colas Vadim Muntagirov
Widow Simone Alastair Marriott
Alain Paul Kay
Thomas Christopher Saunders
この笑っちゃう衣装は何人かのダンサーで見たけど、アニメの美少年風のムンタ君ほど似合う人はいない。
ムンタ君ファン仲間と一緒に出待ちもしました。たくさんの人がいましたが、お目当てはマリアネラかな?
30分近く待って、リュック背負った帽子姿の王子様お出まし~
先月のバレエアソシエーションのトーク(→こちら)に続いてものにしたツーショット、我ながら鼻の下が伸びてること
この、おばさんキラーめ