<21st Mar Tue>
昨夜は急遽ENOでヘンデルのオペラ観たし、毎日仕事にも行ってジムにも復帰。忙しい毎日を楽しむために、やっと元通りになった体調をキープせねば。
---------------------------------------------
3月6日(月) その2 小さい写真はクリックで拡大します
観光船での一日観光、ゆっくりレストランでランチしてる時間はないので、チタデルの後、ミニバスの中でバゲットサンドを食べ、次の目的地であるコミノ島へ。
実はこの島のブルーラグーンの写真を見たのがマルタ旅行のきっかけなので、一番楽しみにしてました。なので、トーチャンに冬に個人で行くのは難しいと言われた時は悲しかったです。 このクルーズツアを偶然見つけて本当に良かった。
上陸したくない人は船で島をぐるっと一周してあげますよということでしたが(お天気の悪い日はありがたい配慮)、そんな人は一人もいなくて全員船を下りて丘に上ったり、中にはビーチで足だけ水に浸かる人も。
幸い風もなく、透明な海を眺めながら散策しましたが、なにもない小さな島に停泊時間1時間ってことは、もう少し暑い時であれば泳いで下さいってことのようです。 夏場はシャワーとか脱衣所とかビーチパラソルとか設置されるのかしら? 今はなにもなかったし、木もなくて日陰ないから、夏は暑くて大変でしょうに。
ヨーロッパでもこんな綺麗なブルーの海があるなんて信じられないですが、実物はもっと青かったんですよ。
泳げないのが残念な気もしますが、この季節だからこそ誰もいない遠浅ビーチを見ることができたわけで、大満足、大感激
腰まで水に浸かってる太目のカップルがいましたが、やはり冷たいのでしょう、結局は泳げず終い。 手前の砂浜にいるのは我々グループ。 対岸の砂浜には水中を歩いていけるそうですが、誰もいませんでした。
小さな魚が泳いでました。 行きの船の中から見た島で唯一のコミノホテルはシーズンオフで閉鎖中。おそらく住民は僅か数名。
帰途は追い風で船も揺れず、すいすいと夕陽を浴びながらマルタ島まで快適な船の旅。
「あれは像さんの形をした岩」、とか説明してくれながら、洞窟のすごく近くまで船を寄せてくれて、岩の中も覗けました。
スリーマ到着予定が5時半だったのでそこで急いで食べてからで7時半からのオペラに行く予定でしたが、なんとラッキーなことに先に私たちのホテルまで送ってくれました
では、オペラの前にヴァレッタで夕食しましょう。何度通り掛っでも閉まってたCafe Cordinaにやっと入れました。内装が美しくてウィーンみたいな雰囲気でしょ。
だけど、席についてから、「もうお料理は終わりました」、と言われてしまい、仕方ないので、パイ2個とケーキで済ませましたが、油で 揚げた筒状の生地にリコッタチーズで作るクリームを詰めたシチリア名物カンノーリは美味しかった。
カフェの横はヴァレッタの中心広場ですが、マルタ騎士団総長の宮殿が修復のために閉館だったのだけが今回の残念ポイントでした。 日中は衛兵もいます。
では、オペラハウスに向かいましょう。