<25th Mar Sat>
家では寝るだけの生活が続いて慌しかった3日間。水曜日は午前中仕事してからジムに寄って午後ピカデリーサーカスで映画「美女と野獣」を一人で観てる時に程近いウエストミンスターでテロ事件発生、夜はバレエ・ダンサーのザナイダ・ヤノウスキーのトーク。木曜日は午前中仕事、午後はRAMでザナイダご主人であるバリトン歌手サイモン・キーンリーサイドのマスタークラス。隣のリージェントパークでお花見してから夜はロイヤルバレエのミックスビルで立見。金曜日は終日仕事で(ジムには昼休みに行って水泳)、夜は郊外の素人オペラ。久し振りに晴天の今日は着物で素敵なマナーハウスでアフタヌーン・ティ、と全て元気にこなせて満足。どれだけ記事にできるかわかりませんが(マルタ島旅行もあと少し残ってるし)、着物お出掛けだけは全て記録に残しておくことにしてるので、まずはそこから。
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3月は3回着物でお出掛けしてますが、1回目では3月14日のカドガン・ホールのコンサート(ピアノのアンスネス)、2回目は18日のWigmore Hall(ソプラノのパトリシア・プティボン)。 写真はクリックで拡大
ありがたいことに着物を頂戴することが時折あるのですが、最近また友人から叔母様の素敵な大島を頂きました。その方のお母様がお縫いになったけれど一度も袖を通してない可憐な着物を私がロンドンで初めて纏うことが出来たて光栄です
この重宝な黒い帯は登場回数が多いのでお馴染みでしょうが、この帯はその友人のお母様から頂いたもので、と言うことは、この大島の方とはご姉妹。 そして、実はもう一人のご姉妹からも帯や小物を頂いており、お会いしたことはありませんが、趣味の良い三人姉妹のおかげで豊かさがぐっと増してる私の着物生活。縁あって遠い海外にまで来てくれた日本の文化を大切に伝えていきますね
カドガン・ホールは滅多に行かないけど、大好きなアンスネスですから勿論かぶりつき席よ
18日は椿がテーマ。我が家の大輪の椿が盛りですから。 着物の桜柄は無視して頂いて、帯にご注目ください。 この日はお天気が怪しい上にトーチャンも一緒で、ってことは駅まで送り迎えしてもらえないので、無難な洗える着物にせざると得なかったしね・・。
終了後はWigmore Hallの特徴である舞台裏の部屋でのアーチストとのご対面。 キュートなパトリシア・プティボンと。コンサートのことはあらためて書きますが、この衣装は白雪姫のコスプレです。