<7th May Mon>
Dear Iestyn,
Thank you so much for a wonderful recital tonight. We all enjoyed every minute of it.
I was so happy and honoured when you mentioned about my blog, as today is the seventh anniversary of this blog.
なぜ今日は英語が出てくるのかと言うと、今夜私の一押しカウンターテナーのイエスティン君のリサイタル終了後に楽屋に行ったら、嬉しいことにイエスティン君は私のことを覚えていてくれたばかりではなく、先月Middle Temple Hall(→こちら )で私がカーテンコールの写真を撮ってたことに気付いて、ブログを観にきてくれたんだそうです。だから、今回もきっと覗きに来てくれるかな、と思ってさ~
以前私のブログに載ってた彼と着物姿の私とのツーショットが彼のfacebookにアップされてたこともあるので、着物で現れるファンとブログについて知っているんだろうとは思ったけど、Middle Temple Hallでは洋服だったのに「あ、いつもの日本人だ」、と見つけてもらえてとても嬉しい私。ブログ7年目の最高のプレゼント
Iestyn Davies countertenor
Malcolm Martineau piano
Purcell/Britten
Lord, what is Man?/In the black dismal dungeon of despair/Sweeter than Roses
Muhly
Four Traditional Songs*
Tippett
Songs for Ariel
Bach/Britten
Five Spiritual Songs
Schubert
Der Tod und das Mädchen D531
Brahms
Alte Liebe Op. 72. No. 1/Unüberwindlich Op. 72 No. 5
Howells
O my deir hert
Britten
That yongë child/The Ash Grove from 'Folk Song Arrangements' Vol. 1, British Isles/Oliver Cromwell
(encore ) Purcell Music for a while
コンサートも期待通り素晴らしくて、前から3列目の真ん中という理想的な席でイエスティン君のカウンタテナーとしては芯の通ったふくよかな美声にどっぷり浸かって、嗚呼、なんて幸せ
はじめて聴くドイツ語も新鮮だったけど(特にバッハが良かった)、やっぱり英語の歌がしんみり身に染みて感動します。
アンコールのMusic for a whileは、そう言えばちょっと前、ここでのリサイタルにトビー君(Toby Spence)も歌ってくれて凄く良かったわ、と思い出し、癌の治療から回復中のトビー君に思いを馳せてじーんとしてしまいました。
以上、とり急ぎアップしました。明晩はJDフローレス王子のコンサートで帰りが遅くなるのでできないからですが、ぶつぶつ言いながらも私のブログ病は相当重いかも・・・
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