<4th May Thus>
昼頃にパソコンでBBCニュースを開いたら、フィリップ殿下の顔のどアップが!
えっ、まさか・・、遂に・・・?、と一瞬青ざめましたが、そうではなく、「今秋、公務から引退します」宣言でした。 ほっ。
来月96歳になるのに今まで凄い数の公務をこなしてきただけで凄すぎるフィリップ爺ちゃんが遂にリタイヤしてしまうのは淋しいけど、長い間ほんとうにご苦労様でした。
長年のファンである私の熱い想いは以前の記事でご覧下さいですが(→こちら)、きっと周囲に反対されたであろうこんな男性をお婿に選んだ女王様はさすが。 フィリップ殿下のお母さんというのが又問題だらけの凄い人だったのにね(→こちら)。
フィリップ殿下の代わりに次男アンドリュー王子がこれからは女王様のお供になるという説もあるらしく、それはなかなか良い案だと思います。一番働いてなくて非難されてるし独身だしね。
ともあれ、貧乏な外国の王子が美貌を武器にイギリス王家の婿養子になった例としてはヴィクトリア女王のアルバート公と同じですが、若死にしてヴィクトリア女王をやる気無くさせたアルバード公と比べたら、ここまで長生きしただけでもフィリップ爺ちゃんの勝ち。 これからはのんびりと楽しんで100歳までは元気でいて下さいね。
引退宣言後の今日のご公務
私が撮った去年6月のアスコット競馬のパレード。ダンディな燕尾服姿ももう見られないかもしれないし、このスーパー夫婦は二人でいてこそより感動的なんですが、仕方ないですね・・