<6th May Sat>
今日はイギリスに遊びにいらした母娘さんをご案内してケンブリッジへ。すごく寒かったし、試験をひかえて閉鎖してる所が多かったのですが、トリニティ・カレッジの図書館に初めて入ることが出来てハッピー。寒くて凍えながら歩き回りましたが、あのサントリーニの夏日を思い出しながら旅行記を始めましょう。 まずはいつものようにホテル編。
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今回のサントリーニ行きは、1月の南スペイン滞在中に一緒に泊ってた友人と「又、どこかに行きたいね」、と言ってたら丁度良いタイミングで彼女がお得意さんであるお得な旅行エージェンシーからオファーが届き、その中にサントリーニもあったので、こういうことは勢いが大事ですからね、オファー期間も限られてたし旅先ではホテルがどこにあるかとか調べる余裕もなかったけど、悪い筈はなかろうと信じて決めちゃいました。
Amber Light Villas(→こちら)はイメロヴィグリ村(中心地フィラの近く)から内陸に1.5km、周りになにもない不便なロケーションで、いわゆる有名な景色とは逆方向なので理想的とは言えませんが、だからこそリーズナブルなのでしょうし、最寄のバス停まにはいつでも車で送迎してくれるので問題ありませんでした。
2年前に出来た新しいホテルですが、ロケーションの悪さを補うに充分なゆったりスペースがここの売り物で、特にハネムーンや不倫旅行(いかにもそんな感じのカップルがいました)でホテルでのんびり過ごしたい人にはぴったり。 断崖絶壁の人気ロケーションのホテルはきっと狭いだろうし上から見えちゃいますからね。
飛行機とホテルがセットになってたのでホテル代がいくらなのかわからないのですが、まだシーズンが始ったばかりで宿泊客も少なくて静かなのも良かったです。
中のレセプションはデスクだけで狭いけど、ロビーが外にあるというのも夏リゾートらしいでしょ。
車をすぐ外に駐車できるのも便利。 街の中心部では一体どうやって荷物をホテルまで運ぶのだろうと不思議なほど道が狭かかったので。 102号室の玄関ですが、ここを開けてもすぐにお部屋には行けなくて、まず広いテラスがあるのです。
一番安い部屋ですが、屋外温水ジャクチ付き。 向こう側にある椅子とテーブルを越したところにも無駄に広いスペースがあるんです。
ワイン飲みながら、満天の星空とお月様を見上げて2回入ったジャクチ。
朝日が昇るのが見えるのですが、日中はほとんど外出してたので、この椅子とテーブルは使わず仕舞い。
では、お部屋に入りましょう。 ベッドルームは小さいのですが、居間は贅沢過ぎるほどで、こんな広い部屋に泊ったのは初めてです、勿論。
天井も思い切り高くて開放的
↑↓ こちらはお隣の部屋。 プール付きで、ジャクチは中にあるようです。
プールエリアに行ってみましょう。
午後だったら充分暑くて泳げたかもしれないけど、ホテルにいたのはほぼ朝晩だけなのでそれは叶わず。ちょっと残念な気もするけど期待してなかったし、見るだけでも気分良くなるプールでしょ。
色んな色のバラが満開
ハネムーン用のホテルですからね、ベッドがあってもいいかも
レストラン。 朝から暑い日もあったので、2回外のテラスで朝食頂きました。
私たちの旅の目的にはパーフェクトではなかったかもしれないけど、ご覧の通り贅沢な空間だし、お昼にずっと眺めてたおなじみの断崖絶壁のサントリーニ以外の景色の中でゆったり過ごせたのも良かったと思います。