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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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「愛の妙薬」by Donizetti  本番初日と歴代パフォーマンス一覧

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<1st June Thus>

会社帰りの午後、大英博物館にちょっとだけ寄り、いつものように「無料でこんな素晴らしいものが観られるのだから、もっと頻繁に来て文化に触れなければグー」、と決意をあらたにするものの、いつでも来られると思うと来ないんですよねえ。いっそ、メンバーになったらしょっちゅう来るかなあ・・。いや、アートパスというあちこちのほとんどの特別展が半額になるカードを持っててもちっとも行けてないから、メンバーになっても同じか・・・。 私の貧乏性、ジムには効果的なんですけどね。 因みに今やってる「北斎展」、今日は夕方まで待たないと入れなかったのでギブアップ。 メンバーだったらいつでも入れるわけで、やっぱりメンバーになる価値あり? 入口の列の長さからして違いますもんねえ。

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「愛の妙薬」、25日のリハーサル(→こちら)が予想外に良かったので二日後の初日に又行き、又楽しめました拍手

   Adina Pretty Yende

   Nemorino Liparit Avetisyan

   Dulcamara Alex Esposito

   Belcore Paolo Bordogna

 

 

グッレビュー(クリックで記事に飛びます)も当然の4ツ星が並び、こないだのドンカルロよりずっと上。 ロランド・ヴィラゾンがキャンセルしてくれて、本当に良かった。


Express ★★★★
Financial Times ★★★★
Independent ★★★★
The Stage ★★★★
Times (£) ★★★★
What's On Stage ★★★★

 

    

特にこのオペラでは大切な芝居も上手なテノール君が褒められてましたクラッカー。 カーテンコールも彼への拍手が一番大きくて、嬉しそうなリパリット君(覚えにくい名前なのが気の毒)。

ソプラノのイェンデ嬢は私も感じた通り、控え目過ぎる振る舞いが満点をもらえたわけではないですが、澄み切った超美声は賞賛されてますチョキ。 他のシリアスな役で聴きたいですけどね。

 

 

ブルーハーツ私はこのオペラが大好きなようで、何度聴いても飽きません。ブログを始めてから今まであちこちでこれだけ観ました。一回の記事で数回分カバーしてるのもあるので、ちょうど10年になるROHのこのプロダクションは

20回は観てるでしょうか。クリックで記事に飛びます。

 

まじかるクラウンロイヤルオペラハウス (悪くない顔ぶれでしょ? フィリアノーティですら素晴らしかったし)

愛の妙薬  2007年11月 Sセッコ /Dコチャック、 Aクルツァック、 Lテジエ、Pガヴァネッリ 

愛の妙薬  2009年5月 Gフィリアノーティ、Dダムラウ、Sアライモ、Gマイケルズ・ムア、中村恵理 

愛の妙薬 (初日) 2012年11月 Rアラーニャ、Aクルチャク、Fカプタヌッチ、Aマエストリ

愛の妙薬 (まとめ) 2012年11月 Rアラーニャ、Aクルチャク、Fカプタヌッチ、Aマエストリ

愛の妙薬(リハーサル)  2014年11月 Vグリゴーロ、Lクロウ、Bターフェル 

愛の妙薬  2014年11、12月 Vグリゴーロ、Lクロウ、Bターフェル 

愛の妙薬(リハーサル) 2017年5月 Lアヴェティスヤン、Pイェンデ、Pボルドーニャ、Aエスポジート

 

シャンパンその他 (この中では勿論ベルリンが断とつベスト)

愛の妙薬  2005年7月 ホランドパーク Jハワース、Sルアン

愛の妙薬  2011年6月 グラインドボーン Dデニース、Mウェイド、Rポゴソフ、Pガヴァネッリ

愛の妙薬 2013年3月 シラー劇場(ベルリン) Aポリ、Aサムイル、Gリゲッティ、

 

!?しかし、公演回数が多いせいか、切符の売れ行きは悪くて、13日から4回は又アラーニャ夫婦が登場するというのに良い席がたくさん余ってるって、どゆこと??  うんざりする程やってる上に今回は有名歌手が出ない「椿姫」は結構売れてるってのに・・・ショック。 

 


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