<30th May Tue>
昨日は前代未聞のオペラ中止となったROH(→)こちら,なんと今夜のオペラ「愛の妙薬」の最中に火災警報が鳴って、外に避難させられたそうです。 幸いまもなく席に戻れてオペラ鑑賞出来たようですが、ロイヤルオペラ、呪われてる
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バレエにもちょくちょく行ってるのですが、なかなか記事に出来なくて、折角作ったバレエ鑑賞一覧も無駄になってますが(→こちら)、5月25日のミックスは写真だけでも載せておきましょう。 いつまで経っても無知なのがばれてしまうので、文章は読まないいいですからね。自分だけのメモです。
The Vertiginous Thrill of Exactitude (フォーサイス振付) 15分
この日行ったのは、いつものようにヴァディム・ムンタギロフが目的で、なんの予備知識もなく観たのですが、おーっ、ムンタ君の生脚がなまめかしいったら。いつもの清らかな王子様とは違った雰囲気なのも良いのですが、なぜか男性ダンサーはタイツ履かないと脚が太く見える? 皆で合わせるのが難しそうな振付で、15分だけでも大変そうでした。
Strapless (Wheeldon振付) 40分
感情移入しにくい底の浅いストーリーの上に踊りらしい踊りもなく退屈。プレミエで観た時もローレンだったしね。平野さんはエッチな場面では上半身裸でした。
Symphonic Dances (Liam Scarlett振付) 45分
ゼナイダ・ヤノウスキーのための新作バレエ。3パートになっててストーリーがあるのだろうけど・・。大柄なザナイダが彼女より小さい男性ダンサーたちに言い寄られるけどはね付けるってことかしら? ザナイダが男性風の衣装で男性たちが長いスカート覇いてる場面は新鮮だったけど脚が見えないのはつまらない。
今日は生脚オンパレードどころか、男性ダンサーの裸がたくさん見られて鼻血ブー状態。 少年みたいなジェームス・ヘイ君に胸毛があるのは意外だったけど、長身美男子のリース・クラーク君がやっぱり一番美しい。
折角背丈の釣り合う男性ダンサーが成長してきてるのにねえ。
折角彼女にぴったりの斬新なダンスを作ってもらったのに、ザナイダは来週ロイヤルバレエから引退するんです。 白鳥の湖とかはもう踊れなくても、存在感のある彼女の引退は惜しい。でも踊りを辞めるわけではないようで、実は16日に別の所で踊るのを観に行くのです。
ロイヤルでは7日が最後で、私ももちろん行きますが、その引退公演で共演するイタリアの長身美男子ロベルト・ボッレが観に来てました。年食ってたけど、ここでは久し振りの生ボッレが楽しみ。脱いではくれないでしょうけどね。
ふーっ、ムンタ君を観に行っただけなのに、こんなにたくさんの若いピチピチ裸を見られてドッキドキ~。 立ってるだけでも美しい上に、踊る姿はアートですしね