<17th Aug Thus>
コッツウォルズの5ツ星マナーハウス滞在の最後の投稿です。
スパでのんびりするのも目的の一つでしたから、到着した日のランチの後と帰る日の午後のほとんどをここで過ごしました。
インドア・プールがちゃんと泳げる程大きくなかったのがこのホテルで唯一残念と言えば残念なのですが、Primroseさんも私もジムのプールで頻繁に泳いでるわけで、ここではリゾートらしくのんびり過ごせってことでしょう。
真ん中の円形スペースは捕まってないと流されてしまうくらい激しい流れの立ちジャクチ、奥の方には全身に泡を感じる寝っ転がりジャクチがあり(下の写真で見えますね)、交互にブクブクと作動。私はジャクチ大好き。
窓際にはもっと好きな打たせ湯。 最初の日の午後は着物に着替えるので髪を濡らさないように打たせ湯は我慢しましたが、二日目は肩が壊れそうな程打たれ続けました。私がよく行くジムにも打たせ湯はあるのですが、数分おきにしか動かない上に他の人と取り合いなので、こうして心ゆくまで滝の下にいられるて、あ~、幸せ。
ライオン像のある部屋の硬い熱椅子は最高。全身ポカポカになって居眠りするのは極楽、極楽。
他にも洒落たサウナ、スチームバスもあり、氷水や冷たいおしぼりもあっていたれりつくせり。 これで日本の温泉みたいにマッサージチェアがあれば言うことないですけどね。
外にも気持ちよいスペースがあり、広い芝生と大きな木々を眺めながらジャクチしたり籐椅子に横たわると、カントリーサイドにいるのが実感できます。 既に秋のようなイギリスですが、日差しも強過ぎず、20度くらいで快適そのもの。
プールを見下ろすカフェで、夕方、軽く何か食べてからロンドンに帰りましょう。バスローブでもOKなので、ここに一日中いることもできますね。
行きも帰りも交通渋滞もなくスムーズなドライブで楽しい一泊旅行は終わり。お屋敷も庭も素敵なホテルで、着物を着てとびきり美味しいお食事も頂けた上に楽しい女子トーク。 短いけれど究極のマナーハウス滞在を充分堪能しました。
まとめはこちら。
お屋敷 →こちら
お庭 →こちら
着物 →こちら
食事 →こちら
では、明日から8泊で、これとは正反対のスコットランド旅行にトーチャンと行ってきます。 寒そうなので、冬支度で。 旅行中にどれだけブログ更新できるかわかりませんが、いつものパターンからすると、そんな余裕はなさそうです。