<22nd May Wed>
イギリスでは5月末までは真冬のコートを仕舞っちゃいけないと言われてて、今年はまさにそれを実感してたところ、今日の午後、3月以来の夏が戻ってきました
夜はサウスバンクのコンサートに行ったのですが、ロイヤル・フェスティバル・ホールの外のテラスにはたくさんの人が「夏だ~!」とばかりにわいわいドリンクしてました
昨日までは誰もいなかったに違いないテムズ河を見下ろすこのバー、日本のビアホールみたいな雰囲気でしょ。この写真を撮ったのはコンサートのインターバルの8時半頃ですが、徐々に黄昏れる河畔でのドリンクは美味しいでしょうね。ロンドンアイも見えるし。
今日の着物は週末に準備しなくてはならなかったのですが、暑くなる筈だという予報だったので単衣にしました。
日本の着物仲間の方から頂いたものですが、先週は超若作りのユニオンジャックカラーの着物だったので(→こちら )、今日は対照的にぐっと落ち着いた色合いで年齢相応に。
紬に合わせるカジュアルな帯の手持ちが少ない私、以前何回か着たときとは違う帯にしようと、ちょっと暑苦しい組み合わせですが、実家の母のお下がりのこれはどうかしら?
帯締めは白の方が夏向きかなとは思ったのですが、すでに帯に結構白があるので、結局おさまりの良い濃い色にしました。
今月はこれで4回目の着物。我ながら頑張ってますが、更にぐんぐん暑くなるらしいので、一気に夏の薄物にしないと冷房の効いてないロンドンの地下鉄で生き残れないかも。
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