<3rd Jan Wed>
ご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
イギリスは元旦だけが祝日で、3が日は休みの日系会社も多いようですが、金融機関は容赦なく二日から通常営業で、私も昨日から出勤し、同僚の休暇カバーで丸一日働いてます。 風邪も完全に治ったし、今週来週は忙しくなりそうで、元旦までの怠けまくった10連休とえらい違いですが、メリハリあるのは新鮮だし、朝ちゃんと起きて身支度し、規則正しい生活を送るのも気持ち良いもので、毎日ジムで体を動かして鈍った体に活を入れて心地良い疲労感。
今週もオペラやコンサートには行かない予定なのでブログのネタがないのですが、こういう時こそ、忙しくて書けなかったことをご紹介できる良い機会なので、今更で申し訳ないですが、備忘録です。
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10月中旬からロイヤルオペラハウスで、'Kenneth MacMillan - A National Celebration' という振付師ケネス・マクミランを讃える特別公演がいくつかあり、イギリスの6つのバレエ団が参加(Birmingham Royal Ballet, English National Ballet, Northern Ballet, The Royal Ballet, Scottish Ballet and Yorke Dance Project)。
まずは10月19日のミックスバレエに行き、3つ観たのですが、全部いっぺんには無理なので、今日は最初のバーミンガム・ロイヤル・バレエによるコンチェルトだけ。25分。初めて観るダンサーさんばかりで、25分、とても楽しめました。
安定した踊りでレビューでも高く評価されたプリンシパルの平田桃子さん。ツー・チャオ・チョウ君とは躍動的でエネルギッシュなコンビでした。
東洋人が何人かいましたが、プログラムに名前が出てたのは水谷実喜さんと厚地康雄さん。
厚地さんはロイヤルバレエスクール出身で、バーミンガムのプリンシパルの佐久間奈緒さんのご主人ですが、長身で超ハンサムで動きもエレガント。 ロイヤルバレエのプリンパル平野亮一さんも長身で素敵ですが、容貌では厚地さんの勝ちね(私の好みとしては)。まるで日本版ムンタ君の風情のこんな素敵な日本人男性ダンサーがバーミンガムにいたとは。美人の佐久間奈緒さんと夫婦で日本人のイメージアップに貢献ですね