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雨のパリ小旅行 - レストラン&カフェ編

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<26th Jan Fri>

雨パリは長雨による増水で大変なことになってるらしいですが、私が1月20日からの3泊した時も毎日雨降りでした。気温は高かったのでしんどくはなかったですが。

 

備忘録としてカテゴリー別にまとめることにし、まずは食べ物編。

写真が多いので全て縮小版で載せておきますが、クリックで拡大しますカメラ。 

 

今回は高級住宅街の友人のお宅に泊めて頂いて、観光旅行では行かない素敵なエリアを垣間見たのが新鮮な経験でしたが爆笑、そこでもお茶や美味しいお菓子等をたくさん頂きました。 レストランでも毎度甘いデザート付きだったので、パリ滞在中はいつもより(特に甘いものを)どっさり食べて、ちょっと太目になって帰ってきましたが、イギリスと違い食文化の進んだフランスに折角行ったわけですから、もちろん思い切り食べられるだけ食べ、胃腸も快適で充実してました。

 

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1月20日(土) 午後のお茶

12時に北駅に到着し、友人のお宅でお喋りした後、中心へ。

4時半に日本からのオペラ仲間と小雨のガルニエで待ち合わせ、斜め前にある有名なカフェ・ド・ラ・ペ Cafe de la Paix (こちら)。

 

    

人気店ですから満席でしたが、数分でテラス席に案内されました。このお店は食事やお茶で何度か来てますが、ガラス天井のテラスは初めて。 この後レストランに行くので、コーヒーだけ。

 

   

 

 

鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋 鍋

1月20日(土) ディナー

ロペラ・レストラン L'opera(→こちら)はオペラ・ガルニエ併設のレストランで、去年10月にも来ました(→こちら)。

   

カフェ・ド・ラ・ペから出ると夕暮れのオペラ座が綺麗。

    

5人で予約しておいたのですが、私以外の方は初めて。オープン当事は評判悪かったそうで、ご一緒したパリ在住の方は敬遠なさってたのですが、オペラファンならやっぱり行ってみなきゃのお店ですから今回は良い機会。日本人シェフに変わり、味も合格だったようです。

私が頂いたのは魚とお蕎麦の組み合わせ。茹ですぎたお蕎麦がイマイチな上、量がえらく少なくて、これでお腹がもつかしら? と心配してたら、デザートのミルフィーユがやたら大きくて、美味しかったけど、とても一人では食べ切れないので皆さんに手伝って頂きました。

    

お値段の割に凄く美味しいわけではないのですが、このお店にはユニークな利用価値があることを発見グッド!

レストランの中からオペラ座直結で、何度も行ってるのに知らなかった円形天井の素敵なロビーを通ってオペラ座に簡単に入れるだけでなく、オペラが終わるまでコートをレストランで預かってもらえます。ドリンクだけするスペースもあるので、開演前にここでちょっと飲んで、荷物を置いておけば、終演後もクロークで並ばなくても済んで楽ちんですよ。 それにここは遅くまでやってるので、オペラ終演後にゆっくりディナーも出来ます(去年10月はホテルが歩いてすぐだったのでそうしました)。

 

 

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1月21日(日)の遅めのランチは、バスチーユのブラッセリーBofinger(→こちら)。

 

    

予約なしで入った時は混んでましたが、幸い天井のガラスが素敵なベストなエリアに座れました。三方が鏡なのでとても広く見えますが実際は程よい大きさで、ご一緒したレイネさんご夫妻が以前いらしたことがあってとても良かったからと案内して下さったパリらしい雰囲気のあるお店。

     

牡蠣の季節ですから、色んな地方の牡蠣を含むフルール・ド・メールとワインで乾杯。

 

     

このお店の売り物はアルザス地方料理ですから、たっぷりのザワークラウトの上にお肉やソーセージが乗った鉄皿を火に掛けてレイネさんとシェア。

      

お腹一杯だったけど、隣の席の老人たちが食べてたスフレが美味しそうだったので注文したら、ギャルソンに「25分も掛かりますからねえ・・」とあからさまに嫌な顔されたので、代わりにプロフィッタロールにしたら、甘過ぎないチョコレートソースがとても美味しくて、二つぺろっと食べちゃいました。

 

バスチーユでオペラ観賞する前の食事には理想的で、向いにはカジュアルな支店もあり。

 

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1月21日(土) 3人で雨の中をお散歩した後は文豪が集まるので有名なサン・ジェルマン・デ・プレの老舗カフェ、レ・ドゥ・マゴLes Deux Magots(→こちら)。

 ドゥ・マゴと言うのは二つの陶器人形という意味だそうです。

 

反対の方角のホテルにご滞在のレイネさんご夫妻と別れたら小腹が空いてきて、モンパルナスを一人でぶらぶらし、屋台でシンプルなクレープを立ち食い。知りませんでしたが、ブルターニュ地方とパリを結ぶ電車の発着駅であるモンパルナス駅周辺にはクレープ屋が 集結してるそうで、道理で美味しいわけだ。

 

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1月22日(月)は、レイネさんご夫妻と、凱旋門近くで午前中に見学したジャックマール・アンドレ美術館Musse Jaquemart-Andreのカフェでランチ。

    

デザートにケーキ食べたいからメインは軽くするつもりが、キーシュが結構大きくて・・。

   

 

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レイネさんご夫婦はちょっとだけ一緒にギャラリー・ラファイエットに寄ってからオランダに電車でお帰りになり、私は一人であちこちぶらぶら。 お腹空いてないけどオペラの前になにか食べないとまずいと思い、ルーブル美術館方面に歩く途中の日本食屋がたくさんある中で(月曜日は休みの所も多いけど)Aki(→こちらというお店でざる蕎麦。9ユーロ。

     

 

食べるのが目的ではなかったけれど、なかなか充実したレストランとカフェ体験が出来たのではないかしら? 


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