<25th Apr Wed>
ロンドンは冬に逆戻り。その方が着物お出掛けには好都合なので、連ちゃんで
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昨日はバレエ・アソシエーション恒例のディナーに行きました。名古屋の例のお店で買った黒地の葉っぱ柄の小紋と蝶々の帯で。
着物を買うつもりはなかったのに、前日のピンクの着物と一緒につい手が出てしまい・・。 蝶々の形と程よい光沢が気に入った帯は、次回のマダム・バタフライに使おうっと。
バレエ・アソシエーションのアニュアル・ディナー、一昨年(→こちら)、2015年(→こちら)に続いて3度目。数人のダンサーがあちこちのテーブルに分かれて座るんですが、胡蝶蘭さんが予約の際に今年のスター・アトラクションであるムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)と一緒のテーブルをリクエストして下さってたので、もしかしたらそうなるかも・・、でも、ちょっと離れたところから眺めるのは良いけど、隣に座られたりしたら緊張して話はできないし食事も喉に通らないわあ・・、と複雑な気持ちで行ってみたら、早く申し込んで下さったのが功を奏したのでしょうか、本当に同じテーブルだったんです
キャーッ! まるで前日の誕生日の幸運が続いているみたいだわ
私がバレエに頻繁に行くようになった原因となった28歳のムンタ君は、血の気のない顔だったけど、信じられないほどの小顔。 舞台でみる化粧顔とは又違う清潔で普通の青年なんだけど、私にとっては光輝く王子様なわけだから、もう眩しくて・・。 二人おいた席という理想的な位置からうっとりと眺めながら、心臓バクバク。 ったく、いい年こいて、下手したら孫のような年の男に子にこんなにときめくなんて・・。 後で席を変わってもう少し近くに座ってくれて、もっと近くから拝めたし、あまり直接に話はできなかったけど(どうせ緊張し過ぎて話せないからいいの)、一緒に写真撮ってもらえて、大満足。ウッフン
同じテーブルにいたもう一人のダンサーはイングリッシュ・バレエでのパートナーだった46歳のチェコ人のダリア・クリメントヴァさん。 ムンタ君との関係は謎が深まりましたが、二人が熱々なのは明らかで、食事をしてる間はそれぞれ隣の人と普通に話してたけど、終わってリラックスしたら、テーブル越しに熱い視線を交わし、さらに最後は隣同士に座って「あー、やっと爺さん婆さんから開放されて一緒になれたね」、とくっついてました。18歳の年の差を全く感じさせない初々しく微笑ましいカップルぶりに、こちらもハッピーな気持ちになれました
胡蝶蘭さんはフェデリコ・ボネリとお顔見知りなので、一緒に写真撮ってもらいました。私は前からフェデリコも大好きだけど、主に共演するダンサーが理由でこの頃はあまり観に行てないのが残念。
羽織をお召しの長身の女性は王妃様などで活躍するエリザベス・マクゴリアンさん。
今年の会場は、ロータリークラブのイベントでよく行く4ツ星ホテルThe Chesterfield Mayfair(→こちら)のButlers Restaurant(→こちら)で、私たちは真ん中のベスト・テーブルでした。食事は普通でしたが、雰囲気は素敵でした。