<13th May Sun>
昨日と今日、我が家にお泊りのオランダのレイネさんと連ちゃんでオペラに着物で。
やっぱりオペラはいいわあ バレエにうつつをぬかしてる場合じゃない
!
5月12日、マチネのバレエ「マノン」の後にオランダから到着なさったレイネさんと一緒に帰宅し、着物に着替えてROHに舞い戻り、ジョージ・ベンジャミンの前衛的新作オペラLessons in Love and Violenceに。 くっきりカラフルなレイネさんに対して私は薄い色合の濃淡コンビ。
ステージドアで、仏バリトンのステファン・ドグーと、英テノールのサミュエル・ボーデン(私は大ファン)。女性は出てくるのが遅いから、バーバラ・ハニガンは諦めましょう。
5月13日は娘時代の色無地と、先月名古屋で買った蝶々の帯。
二人とも着物は中間色ですが対照的な色合いにして、主役は帯。レイネさんはでっかい桜のお太鼓で後姿が大胆。
正統で重厚なイギリスの雰囲気のウエストミンスター地区にある教会を改造したSt John's Smith Squareでコンサート形式のオペラでした。
レイネさんがロンドンにいらした主目的は、もちろんイエスティン君。グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」は彼の独壇場でした。
9時過ぎでもうっすら明るい季節になりました。ビッグベンは修復中。
オペラのことは明日からのスペイン旅行から戻ってから書きます。