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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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4チーム目で最後の「マノン」

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<13th May Sun>

日本から戻ってからバレエに行くのに忙しくて、日本滞在記をアップデートしてる余裕など全くありませんが、また明日から一週間の旅行に行きます。昨日今日とオペラとコンサートに行ってますが、それについては南スペインから戻ってから書くことにして、最後の「マノン」だけ大急ぎで片付けます。

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はい、結局、5月12日のマチネにも行ったのでした。前日のフライデー・ラッシュで舞台横の切符が買えたので。 4チームで5回目。

 

 

お目当てはフェデリコ・ボネリ。エド・ワトソンの代役です。見たくない人と共演することが多いのでボネリは見逃すことが多いのですが、彼もそう長くはないかもしれないし、機会があったら見ておかないとね。

難しい振付が多いのでちょっと心配してましたが、そんなにぐらつかず、ムンタ君ほど高く足が上がらないところもあったけど、そこはイタリア的パッションと大人の色気でカバーして、充分魅了されました。 20代のひよっこデグリューも良いのですが、これも素敵です。いや、ボネリが老けてみえるわけではないですが。 相手役が小さいと担ぐのも楽そうで、安心感あり。 行って良かったです。

 

マノンは好きでも嫌いでもないフランチェスカ・ヘイワード。、ちょっと前にプリンシパルになってから彼女が大役を踊るのを観るのは初めてですが、最後の場面で意外と硬い感じがした以外は(茜ちゃんは本当にふにゃふにゃでリアルあった)、若くて小柄で可愛くてイメージぴったりでした。

 

レスコー兄はアレクサンダー・キャンベル。茜ちゃんの時はマックレーの代役でデグリューも踊りましたが、皆さん仰るように、彼は脇役でこそ光るダンサーで、このレスコーもぴしっと決まって正統派のレスコーでした。 酔っ払い場面は大阪のおっちゃんのようで違和感あり過ぎたけど面白くて3度鑑ても飽きなかった平野さんの方が好きですけどね。

 

ところで、マノン・レスコーはオペラも二つあり、それぞれ少しづつ状況を変えてあるので、一体原作はどうだったのか気になって、本を読んでみることにしました。

 

 

 

  

 

 

 

 

  

 

    

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 


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