<17th June Sun>
今日の3度目のローエングリンは逆側から。2時半開演、7時15分終了。
- Conductor Andris Nelsons
- Lohengrin Klaus Florian Vogt
- Elsa von Brabant Jennifer Davis
- Ortrud Christine Goerke
- Friedrich von Telramund Thomas J. Mayer
- Heinrich I Georg Zeppenfeld
- Herald Kostas Smoriginas
クラウス様が歌う場面以外は段々退屈に感じるようになってきたけど、おそらく残す3回全て行くつもり。待望のロンドン主役デビュー、他に用事がないのにこの客席にいないのはあまりにも勿体なさすぎますもんね。白鳥の湖は5回で「・・もう充分かな」と思って打ち止めにしたけど、さて、ローエングリンは更に回を重ねる毎にどう感じることやら。 そろそろ他の人が疲れてきて代役になったらいいなあ。特にテルラムントがぱっとしないのですが、今日も13日に続き「アレルギーで不調ですが歌います」というアナウンスがあり、実際に声がかすれたりしたので、無理しないで他にバリトンに任せましょうよね。
レビューは4ツ星が並んで良好なのですが、クラウス君の評価は分かれてます。「ワーグナーのテノールはこうでなくちゃ」と思ってる人には彼の細くてピュアな声は受け入れられないんでしょうね。私は他の人では聴きたくないくらい好きだけど。
Times ★★★★★
Telegraph ★★★★
The Stage ★★★★
Arts Desk ★★★★
Financial Times ★★★★
Guardian ★★★★
Metro ★★★★
Bachtrack ★★★
降板したオポライスだったらウエディングドレス姿も悩む表情もうっとりする程きれいでしょうけど、褒めちぎられてるジェニファーは順調に健闘中。
オペラの後、父の日でムスメ達と夕食に行ったので出待ちはできず。日本食レストランが希望のトーチャンのためにROHのすぐ近くのカジュアルなEat Tokyoで安上がりでした。