<11th July Wed>
サッカーのワールドカップで28年ぶりの準決勝に出場したイングランドは、クロアチアに2-1で逆転負け。 まあ、準決勝に出られただけでも期待以上だったし、開始5分以内に先取点あげてから1時間以上、「 も、もしかしたら、決勝に出られるかも・・」、という素晴らしい夢を見させてもらったから、いいことにしましょう。決勝でフランスに負けるよりは傷も浅いかもしれないしね。それに、今日の相手がロシアでなくてよかった・・。スパイ毒殺疑惑でロシアとイギリスは最悪なので。
今日はウィンブルドンテニスで男子シングルス準々決勝は接戦も多くて見応えありました。スポーツは人間ドラマ、特にサウスゲート監督が選手を一人一人労う姿は印象的でした。
ということで、フィーバーも終わり、一気に現実に引き戻されたイングランド。 3日前にEU離脱相が辞任したりしてお先真っ暗な上に、明日はトランプ大統領がイギリスに来るんですって・・・
過去の栄光を忘れられずにイギリスはまだ偉大だと思ってる人たちがいるのがEU離脱を選んだ理由でもあるのですが、昨日はそんな気にさせてくれたイベントもありました。
Royal Air Force王立空軍の創立100年記念のセレモニーとたくさんの軍用機がロンドンの上空を飛んだスペクタクル。戦争を栄光化するのは日本人には違和感あるでしょうが、イギリスはこういう派手なディスプレーが上手で、主役となるロイヤルファミリーも充実してるのが強みです。
私も仕事で生で見物はできませんでしたが、一緒に写真で楽しみましょう。 一昨日まで毎日青空だったのに、昨日は曇っちゃったのが残念でしたが、涼しくなってうんと楽になりました。