8月8日に一泊したコワース・パークはまだ日が浅いせいか知名度は低いですが、2018年のロンドンのアフタヌーン・ティー賞を取ったそうです(→こちら)。ウィンザーやアスコットに近く、ロンドンからも簡単に行けますので、もしポロの試合がある日に行ければおハイソなイギリスを垣間見るチャンス!
私たちはアフタヌーン・ティーではなく、ランチとディナー、スパの軽食、drawing roomのお茶を楽しみました。
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The Barnのランチ。
本館から少し離れた新しい新築エリアにあるThe Barn(→こちら)というカジュアルなお店で、到着直後にランチ。
夜しっかり食べるので、ここではチーズ・スフレとサラダ、Primroseさんとアップル・クランブルをシェアして軽く済ませました。
本館レストランでディナー
マンション・ハウスと呼ばれる18世紀のお屋敷の雰囲気の良いミシュラン星のレストランに着物で行ったのがハイライトで、tasting menuと3コースもある中で私たちはアラカルトで選びましたが、量も程よく、イギリス料理とは思えない程どれも美味しかったです(→こちら)。
3種類のアペリティフ。
前菜は、Marrinated Scallop, Glazed Pork Belly, Apple, Cabbage。
メインはのSalt Aged Waterford Beef, Cep Puree, Oxtail, Drippingは絶品。パリっとしたロールの中にオックステール肉。
デザートも甘過ぎず、美味しかった。
7時スタートで、外の緑が徐々に暮れていくのを感じながらの夕食はイギリスの夏らしい風情あり。
食後は、夕暮れのお庭を少し散策してから、drawing roomでピアノの弾き語りを聞きながらお茶を頂きました。
朝食
ディナーと同じレストランで、とぐろを巻いたカンバーランド・ソーセージ中心のフル・イングリッシュ・ブレックファストを頂きましたが(白いのはポーチト・エッグ)、結構な量で、大食いの私でも夕方までお腹が空きませんでした。
スパのカフェで夕方の軽食
水泳の途中でもバスローブで来られるスパ内の明るいカフェで、ロンドンに戻る前に軽く腹ごしらえ。 きっとここの菜園で採れた色とりどりの美味しいトマトとクリーミーなブラータ・チーズ。
drawing roomでコーヒー。
スパのカフェは早く閉まるので、ロンドンへの交通渋滞を避けて遅めに出発するために、drawing roomでコーヒーして時間つぶし。昨夜と同じ男性のピアノの弾き語りも。