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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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リール(フランス)の絵になる広場「グラン・プラス」周辺

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<17th Oct Wed>

午前中働いてからジムで泳ぎ、午後はRoyal Academy of Musicで3時間、ソプラノのルーシー・クロウのマスタークラスという充実した一日でした。マスタークラスはまだ新米というルーシー先生のアドバイスは主に歌に感情を込めることだったけど、彼女の状況の表現が面白かったし、生徒の進歩が見事で楽しめました。しかし、先月のSusan Bullockの時はおデブちゃんが多かったのに(先生も太目)、今日はほっそりして可愛い女の子ばっかりだったのは偶然? 男子も一人いて、ノルウェー人のMartin Enger Holmというテノール君が可愛くて上手だった。

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                                    カメラ 小さい写真はクリックで拡大します。

 

10月4日から一泊旅行したリールLilleは、ロンドンからはユーロスターで一時間半で簡単に行けて、見所は旧市街のグラン・プラスの周辺にかたまっているので、日帰りでも簡単に行ける可愛い街。 快晴の中、気持ち良く街歩きができました。

グラン・プラスGrand Placeは広くて、杭が立っている部分は車道なので、ボーっとしてると危ないです。

ぐるっと広場を見回してみましょう。

 

 

 

クリスマス・マーケットは雰囲気あるでしょうねえ。

   

オペラハウスに着物で行きましたが、すぐ近くなので、夕陽の広場で記念写真。

   

一本裏の道も雰囲気のある石畳。 ロンドンでも人気のPaul発祥の地。ここが一号店じゃないかな?

 

↑↓ オペラハウスの向いは17世紀の旧株式取引所。中庭は古本屋とか並んでました。。

 

グラン・プラスの隣の広場にある時計塔の商工会議所の隣はリール・オペラ。どちらも第一次世界大戦前後の建造。オペラハウスの中もすごく綺麗でした(→こちら)。

   

 

 

 

↑↓ リオー宮Palais Rihourはゴシック様式。 以前はここが観光案内所だったようですが、今は向いに移転したようです。

隣はプランタン百貨店。 

 

リオー宮の中で映画ポスターの展示してました。 

   

 

 

  

↑↓ ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂Cathedrale de la Treilleは近代的。

 

 

     

 

ベルギー国境に近いリール、ちっちゃくて可愛い街というイメージですが、実は人口22万5千の結構大きな街で、グラン・プラス周辺だけ歩くだけでも充分楽しめますが、折角ですから1時間半のバスツアーにも参加して旧市街以外もざっと見ることができました。素敵なギャラリーもあります。それは又あらためて。


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