<19th Oct Fri>
仕事帰りにプールで結構泳いだら夜は眠くてたまらないので、簡単に出来る着物記事にしよっと。
2週間前のリールではこれ以上はないド派手なコーディネート(→こちら)だったのを反省して(?)、昨日はぐっと地味なダークグレー。 ワインも頂く夕食会だし今の季節にぴったりな葡萄の柄よ
トーチャンがムスメの猫の世話で毎日留守で車で駅まで送ってもらえないのも最近着物お出掛けが少ない理由ですが、昨日はお仲間もいたので頑張って着物で駅まで歩きました。いえ、歩くのは問題ないのですけどね、草履が底が磨り減るのが嫌なの。海外では貴重品なんだから。
集合はロイヤルオペラハウスのポール・ハムリン・ホールPaul Hamlyn Hall。ちょっと前まではオペラやバレエの切符を持ってる人しか入れなかったけど、今では誰でも入れるので、夕食にご一緒する方々をご案内できるのは嬉しいです。
Aさんの着物の柄が写真ではよく見えないのが残念ですが、彼女の言葉を借りれば「濃紺地に松竹梅がまるで夜に浮かぶお花のように織り出された幻想的なお着物」です。
で、誰でも入れるようになっても、やはり敷居が高いからあまり誰も来ないかもね、と願った通り、この時(夕方7時、ワルキューレの第二幕をやってる最中)は連れとスタッフ以外は誰もいなくてガラガラ。一安心
10人の夕食会でしたが、私が幹事だったので、この辺りのお馴染みの所ばかりご案内し、近くのチケッティCicchetti(→こちら)というイタリアン・タパスで色々シェアした後はサボイホテルのフォイエーでデザート/お茶/コーヒー。 ここ、午後はアフタヌーンティーで混んでますが夜は閑古鳥鳴いてて凄くゆったりできるし、真ん中の鳥かごの中で夜中まで生演奏やってて、超穴場です。 10人分のテーブルも作ってくれました。
デザートを頂けるのも発見し、ザッハートルテを頂きました。小さいのに13ポンドもするのはさすがサボイ値段ですが、しっとりして甘過ぎず、本場ウィーンのザッハーホテルのよりこっちの方が好き。
いつもゴージャスなお花(たしか本物と造花のミックス)が飾ってあるロビーはハロウィーン仕様で素敵でした
さて、
明日明後日の何も予定のない週末、トーチャンもいないし、すごく楽しみだけど、Youtubeヒデキ三昧は大概にして(今でも毎日新しい投稿あるのよ)、溜まってるブログネタを片っ端から片付けないと駄目よ。
着物お出掛けはこれで今年36回目(→こちら)。一応の目標である40回は達成できそうかな。