<18th Dec Tue>
着物でオペラというブログのタイトルは変えないといけないかな・・、着物でオペラに行く回数はうんと減ってるわけだから、看板に偽りありだわよね・・、とずっと罪悪感に苛まれてるのですが、機会到来の昨日、ROHの「ヘンゼルとグレーテル」に着物で行って来ました。
薄いタマゴ色の立涌文(たてわくもん)の小紋には不思議な柄が付いてて、色んな色と大きさの四角い染のモチーフにはちょこっとヒゲがあります(クリックで写真は拡大)。
友人が里帰りから私のために持ち帰った親戚の着物ですが、昨日頂いたばかりだったのを、嬉しいので早速着てみました
実はこの緑の博多献上帯も彼女からのプレゼントだし、他にも色々と頂戴してます。
癖のない柄で合わせる帯はたくさんある中、帯は緑、小物は赤にしたのはもちろんクリスマスってことで。 赤と緑の組み合わせは好きなので、クリスマスにかこつけてるだけって気もするけど。
ロイヤルオペラハウスの今年のクリスマス飾りはしょぼくて、↑ポールハムリン・ホールの隅っこのクリスマスツリーと、
クラッシュ・ルームのくるみ割り人形だけ↓
折角だから一緒に写真撮りましょう。 赤いバッグで殊更にクリスマスカラーを強調。
でも、こっち向いたらなんにも無しって、淋しすぎる。ここがメインなのに。
中があまりに乏しいので、せめて近くのコベントガーデンのクリスマスの写真を何枚か貼っておきましょう。
どれも毎年同じだし、こっちもぱっとしませんけどね
向こうの白い建物がロイヤルオペラハウス。切符持ってない人を引っ張り込もうという案はあまり成功してないようです。私はその方がいいですが。
まあ、でも、控え目な飾りとギラギンではないイルミネーションという暗くて地味なのばロンドンらしいってことでしょう