<31st Dec Mon>
今日が仕事収め、明後日が仕事始めという短い年末年始休暇の中、一年のまとめシリーズ第二弾として私の生活のコアとも言える劇場通いをまとめてみました。
大晦日は私たちの結婚記念日で、38年が過ぎました。 二人でシャンペンで乾杯しながら、例年通りトーチャンによる我が家の一年の会計報告が話題になるでしょう。
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回数数えながら目標に向かって努力する着物お出掛けとは違い、自然体に行きまくって年末に勘定するオペラやコンサートですが、
今年は128回。
尚、勘定に入ってるのは有料の生パフォーマンスのみで(歌舞伎や能、寄席は含む)、無料コンサートや有料であってもマスタークラスやインタービュー、レクチャーなどは入ってません(軽く10回はあるでしょうが)。
直近10年間を多い順に並べるとこうなりますが、今回はなんと多い方から2番目。海外で結構観たのが理由でしょうか。
2014年 134回 (→こちら )
2018年 128回 (今回)
2015年 126回 (→こちら)
2009年 113回 (→こちら)
2016年 111回 (→こちら)
2017年 110回 (→こちら)
2012年 110回 (→こちら )
2011年 106回 (→こちら )
2010年 101回 (→こちら )
2013年 100回 (→こちら )
128回の内訳ですが、
まず、会場別に括ってみると、
ロイヤルオペラハウスが断トツで57回(オペラ28、バレエ24、コンサート等5)、
バービカンは13回(コンサート9、コンサート形式オペラ3)、
Wigmore Hall 9回(うち歌のコンサート8)、
その他イギリス内(20箇所)で30回
4月に日本で8回(コンサート形式2、コンサート2、落語2、歌舞伎1、/能1)
ヨーロッパ大陸遠征11回(オペラ10、コンサート1)*ペーザロ3、パリ2、ヴィースバーデン2、リール/アントワープ/エッセン/アーヘン各1
カテゴリー別だと、
オペラ48回、コンサート35回、バレエ26回、コンサート形式オペラ8回、ミュージカル3回、その他8回(お芝居3、寄席2、歌舞伎1、能2)で、去年と比べるとオペラは4回減、コンサートは6回増、バレエはほぼ横ばい(一昨年までは少なかった)。
因みに、トーチャンは51回でほぼ横ばい。
ROHのオペラ48回のうち同じのを3回以上観たのは以下の3つ。
ローエングリン 5回 (やっとクラウス君が来てくれたんですもの。これに加えて東京でコンサート形式を2回)
カルメン 4回 (新プロダクション)
ドンジョヴァンニ 3回
ロイヤルバレエ24回のうち、3回以上観たのは以下の4つ。複数チームだもんね。
白鳥の湖 5回 (新プロダクション)
マノン4回
バヤデーレ3回
ジゼル3回
切符代の平均は37ポンド(去年は30ポンド)、ROHは立見席も多いので平均28ポンド)。一番高かったのはグラインドボーンで165ポンドを2回。
今年はなんと言っても大のご贔屓テノールであるクラウス君(クラウス・フロリアン・フォークト)が8回も聴けて幸せでした(ロンドンで5回、東京で2回、ヴィースバーデンで1回)。
ロンドンのローエングリン ヴィースバーデンのタンホイザー
ロンドン ロンドン
心残りは、ブログ記事に出来なかったイベントがたくさんあること。今年は旅行も結構行ったし、途中であることで急に忙しくなってしまったので・・。書いておかないと後でわからなくなっちゃうのに・・。
今年もブログを訪問して下さって、ありがとうございました。 なんとか途中で止めずに頑張れました。来年もよろしくお願いします。