<19th Mar Tue> 小さい写真はクリックで拡大します。
少なくとも5月中旬までは続く予定だったムスメのブダペストでの仕事が急に予算カットで縮小となって4月早々で終了することが決定。 最後の方になるとムスメは忙しくて休みが取れなくなるだろうと思ったので3月に行ったのですが、大正解でした。
昨日戻ってきたブダペスト旅行、まずはホテルから。
ムスメがここの長期滞在用の部屋に泊ってるので、選択の余地なく同じニューヨーク・パレス・ホテル(→こちら)にしたのですが、とても素敵でした。「地球の歩き方17-18」ではボスコロ・ブダペスト。
5ツ星と言っても、ドナウ川から1.7km離れているので観光にはちょっと不便で(地下鉄で行けばすぐですが)、川沿いの一流ホテルに比べたらおそらく安いでしょうから(私たちはフライトとセットだったのでホテル代は不明)、「窓からドナウ川が見えなきゃ嫌!」と仰る方以外には悪くないですよ、このホテル。 近くに土地の若い人達が行くようなレストランがたくさんあるのも、観光客だらけのエリアより面白いかもしれないし。
高くて広い吹き抜けのロビーが気持ち良い空間でした。
ニューヨーク・カフェというのは、かつて作家達がたむろした時の歴史的な名前で、今はカフェではなくレストラン。 値段が高い割には美味しくないので食べ物が目的で来る人はいないとムスメが言ってたし、お茶だけというのもおそらく出来ないのですが、お勧めは朝食。29ユーロ(ハンガリーはユーロ通貨ではないけど、あちこちでユーロ払いできるみたい)で宿泊者以外でも食べられます。船底のようなスペースで頂くのですが、ここが満員だと上の階のもっとゴージャスなエリアで頂けるようです。
スイーツの質がなかなか素晴らしいし(飲茶みたいにトロリーで配りに来る)、朝からプロセッコが飲み放題というのが私には高得点。食べ終わったらすぐに街歩きに出掛けるのでしこたま飲むわけにはいかないのが残念でしたが。
最上階の530号室でしたが、この広さ! 足のマメが痛いのにベッドからトイレに行くのが遠くてさ・・。 最初からこのグレードの部屋を予約してたとは思えないので、アップグレードしてくれたんでしょうね、きっと。
私たちの部屋からすぐに行けるムスメの部屋もキッチンと居間付きで広々として贅沢な空間でした。
唯一残念だったのは、スパのオープン時間が短過ぎたこと。私は朝食前か夕食後にしか行けないのに、8時から20時までしかやってないので、折角水着持参したのに一度も行けず、ちょっと見学しただけ・・。