<5th April Fri>
今夜のバービカン、ヘンデルのセメレのコンサート・オペラでしたが、主役(ブレンダ・レイ)の妊婦の赤い風船のようなドレス
私はかぶりつきで、彼女の大きなお腹を見上げながら、「うわーっ!」、と圧倒されながら聴いてました
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3月末に我が家にお泊り下さったオランダのレイネさんと連ちゃんで着物お出掛けしました。
3月27日は他の友人と一緒にでランチしながら、夜のオペラまでの時間つぶしになにをしようか相談したところ、結局、着物でROHに行こうということになり、家にとんぼ帰り。
ロイヤルオペラハウスだ、ゴージャスにしてもいいでしょ、ってことでちょっと大袈裟だけど訪問着。2月にパリにご一緒した友人が日本から持って来て下さった光沢のある品の良いグレーのお母様のお着物です。 2月にも別の帯で着ました(→こちら)。
今回は昨日のテンプル・チャーチだけ着物の予定だったレイネさん、一枚だけ持ってらしたミッドナイト・ブルーの無地に私の光る帯を締めて頂きました。これもレイネさんのお母様がお召しになってらしたので、二人して母親の世代の着物を選んだことになりますが、これが着物の優れた点ですよね。
私たちが行ったのは7時開演の地下のリンバリー・シアターでしたが、6時半にメイン劇場で話題の運命の力が始まったらガラガラのポール・ハムリン・ホール。切符なしでも誰でもいつでも入れるのに、やっぱり敷居が高いんでしょうね、いつもシーンとしてます。ROHのOpen Up作戦は失敗でしたね、やっぱり。
パフォーマンス前はいつも混んでるこのガラス張りのテラスは写真撮るにはベストなので、嬉しい。
大きな鉢植えに桜のようなお花が咲いてるテラスも写真にうってつけ。
地下の小劇場リンバリー・シアターで観たのはヘンデルのベレニーチェBarenice。この後もう一度観に行って、とても良かったので記事にしたいのですが、書いてる時間がないかも・・。
なぜそんなに余裕がないかと言うと、来週火曜日から旅行に行くからで(近場だけど結構長い)、4月もまた忙しくなりそうです。