<26th Apr Fri>
日本はいよいよ10連休に突入ですね。あれこれ機能しなくて困ることも多いでしょうが、祝日が極端に少ない在イギリス組にとっては羨ましいです。
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アムステルダム旅行記、どういう順番でどうまとめるか考えてないし、途中で尻切れトンボになるかもしれないので、まず私にとっては大切な音楽関係から済ませていきます。
クラシック音楽ファン憧れのコンセルトヘボーにやっと行くことが出来ました(→こちら)。
ミュージアム広場に面して建つ姿も堂々と美しいです。ガイドツアーもあるし、無料のランチタイムコンサートおそらく小ホールで)もあるのに、今回は大ホールでのコンサートだけしか体験できませんでしたが、まあ又行く機会もあるでしょうから、次回の楽しみにしておきましょう。
客席は2千ちょっとですが、大き過ぎるとは感じない美しい四角いホール。音響の良さで有名ですが、写真でご覧の通り、舞台が高いので、前から数列に座ると下から見上げることになってビジュアル的にイマイチなだけじゃなくて、音が頭上を通り過ぎてしまうので要注意らしいです。
コンサートの切符は常連であるオランダ在住のレイネさんに6列目のほぼ真ん中を買って頂いて大満足だったし、ドリンクが無料だということも教えて頂いて、とても助かりました。 大小何箇所もあるバーも探検。
コンサートを聴いて外に出た時に景色が良いと更に気分も盛り上がるわけですが、こんな美しい夜景が広がってるんですもの、その点でも最高で、寒かったけど気分はホカホカで、ここを通り抜けて、ホテルまで歩いて帰りました(まっすく帰れば15分くらい)。
19世紀後半以降の市立近代美術館Stedelijk Museum of Modern Art。 ゴッホ美術館が満員で入れなかったので代わりに見学しました。
国立ゴッホ美術館。丸い展示場は黒川紀章の設計。どうしても行きたかったら前売り券を買くのですが、特にゴッホは好きじゃないし、今ロンドンで特別展もやってるんですよね。
後ろを振り返ると、暗闇に浮かぶコンセルトヘボー。
国立美術館 Rijksmuseumには朝一番に行ったのでゆったり観られました。
イースターが近いこともあり、演目はバッハのヨハネ受難曲でしたが、コンサートのことは次の記事で。