<4th May Sat>
ロイヤルオペラハウスのステージドアを通り掛かるとアーチストに出くわすことがよくあり、先週もファウストの指揮者エッティンガーが午後1時半に入って行くのを見たし、今日は午後1時にロベルト・アラーニャめっけ もうすぐ始まるアンドレア・シェニエの指揮者ダニエル・オレンとバリトンのプラタニアスと3人ではしゃいでて写真は撮れませんでしたが、午後にもっと嬉しい出会いがありました。バレエ「ロミオとジュリエット」(ムンタ君とサラ・ラム)のマチネの後で向こうから歩いてきた只者じゃない長身の超イケメン金髪男子! なんと代役で助っ人として来てくれた今夜のロミオ役Timofej Andrijashenko君でした。 彼のロミオを観に行った友人から絶対私好みのルックスだと聞いてたけど、まさにその通り これは遠慮してる場合じゃないから、掴まえて写真お願いしました。うっとり ラトヴィア出身でスカラ座バレエのプリンシパル。美形が多いラトヴィア、行ってみようかな?
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4月27日は午後から着物でお出掛け。実家の母のお下がりのチューリップ柄?の紺色の小紋に絞りの帯。夜はバレエ(高田茜ちゃんと平野亮一さんのロメジュリ→こちら)でしたが、立ち見なので地味なコーディネートにしました。
行った所は日本大使館近くにあるジェントルマンズ・クラブで、会員である着物仲間の方がご招待して下さったRoyal Air Force Club(→こちら)。ステンドグラスや絵画も全て空軍関連という男性的な雰囲気で、イギリスらしい控え目で渋いゴージャスさ。
去年がクラブの創立百年で、この記念のステンドグラスの除幕式には女王様がいらして下さったという由緒正しいクラブで、イギリスの底力を感じます。
ずらっと並ぶ連隊のロゴ。
色んなお部屋を見学させて頂いた後は、お茶を頂きながらお喋り。
女王様のお若い時の肖像画の下で頂くアフタヌーンティーは量もお値段も控え目。
通りの向こう側はグリーンパークで、バッキンガム宮殿も近くの一等地。 理想的な着物お出掛けでした