<4th July Wed>
昨日はトーチャンとロイヤルバレエを観に行きました。オペラよりバレエの切符は安いのですが、特にミックス・ビルは更に安くて、いつもの舞台横の席で僅か6ポンド。しかし、トーチャンと行く時は軽く何か食べに行くので、そっちの方がうんと高くついてしまい・・・。
今日は寄り道せずに一目散に帰宅して、テレビでテニス観戦。最後の方ちょっとしか観られなかったけど、イギリスの期待を一人で背負うアンディ・マリー選手が準決勝進出を決めてめでたいことです。もっとも彼はここまでは毎年いけてるんですが、この後が問題。でも、今年はナダルが消えて可能性が一気に高まり、74年ぶりの男子シングルス決勝進出というイギリス国民の悲願が叶うでしょうか。ハラハラ
ストックホルム最後の日の記録です。クリックで写真はでっかくなりますので。
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ロンドンを最初の日から足のマメ予防に絆創膏を全ての足の指に巻いてたりして万全をつくしたせいか今回は割と楽だったものの、さすがにちょっとちょっとほころびてきましたが、6月11日は最後の日。6時20分のフライトでロンドンに帰る前に半日たっぷり歩き回りましょう (トーチャン万歩計は16,085歩)
毎日お天気が良かったので外ばかり歩いて博物館にはほとんど行きそびれましたが、月曜日は多くの博物館が閉まってしまうので、旧市街ガムラ・スタンでやり残したことを済ませましょう。
まずは、王宮の隣にある大聖堂へ。 週末は何度来てもミサとかあるせいか閉まってたんですが、やっと入れました。
王室の結婚式が行なわれる由緒ある最古の教会という割にはこじんまり且つあっさりしてますが、15世紀末作の木彫「聖ジョージとドラゴン」は見事。
ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープンしたノーベル博物館、主に歴代受賞者のビデオや写真やパネルの展示だけなのであんまり面白そうじゃないけど一応入ってみましたが、すぐに見学終了。王宮の衛兵交代の時間が迫ってることだしね。
12時に王宮の衛兵交代式がはじまる20分くらい前から場所を陣取った甲斐あってばっちり見えました。
女性兵士がたくさんいるのにはじめて気付いたのですが、胸の膨らみと髪型でわかりますよね。
特に低いランクに多かったのですが、3分の1くらい女性だったのではないかしら。さすが男女平等の先進国。
巨大な王宮にはいくつか博物館があるのですが、唯一王宮見学と共通券になってない王家武儀博物館にもこの際入ってみたら、あまり期待してなかったけど意外に見応えありました、
1628年オープンの国内最古の博物館といことで、ヴェルディのオペラ「仮面舞踏会」で有名な暗殺されたグスタフ3世の服なども展示されてるのですが、特に何台も並べてあった馬車が豪華で素敵。
何度も歩いた風情のあるガムラ・スタンの古い街並みを抜けて、最後は観光客はあまり行かないだろう別の島からこちらを眺めるってのはどうかしら?
と思ってセーデルマルム島に渡ってみたら、あら、お誂え向きの展望台があるじゃないの。
しかし、この展望台、肝心のエレベーターが取っ払われてて、ビルに入る橋を渡るためには道の向こう側の急な階段を上らなきゃいけないので、辿り着くまでが結構大変。
しかも、ど真ん中に邪魔なエレベーターの出入り口が邪魔で景観がさえぎられちゃうって、あまりにも勿体
なさ過ぎ・・・
あそこ行ったよね、あの辺りも歩いたよね~
お天気に恵まれて堪能した美しい水の都、
とりあえずグッドバイだけど、又来られるといいな
これでストックホルム記事は終わりですが、もう一つだけ、まとめ記事をアップするつもり。
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