<12th July Fri>
朝起きたらちょっと耳が詰まってたので迷ったけど仕事に行ったら、勤務中に又めまいが起こったので、急遽早引きすることにして、幸い大したことはなかったので地下鉄で帰宅。 月曜日に日本に行くまで予定が詰まっていたけど全てキャンセルして急にヒマになり、寝込む程ではないので、ウィンブルドンの男子準決勝をテレビで観ながらブログ書いたり日本の情報を集めたりして静かに過ごしました。
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6月1日と2日のフランクフルト一泊週末旅行の最後の記事は、ギャラリー見学とレストランでのランチ。
6月2日の日曜日は33度もあって異常な暑さでしたが、中央駅から歩いて10分くらいのシュテーデル美術館Staedel Museumに行きました。
フランクフルトの銀行家ヨハン・フリードリヒ・シュテーデルの寄付により設立された中規模の絵画館で、中世ドイツやフランドル、イタリア絵画など約700年に渡る作品をオーディオガイドで聞きながらじっくり見学できて見応えありました。英語表示もあり。たしか入場料は14ユーロ。冷房は効いてないようでしたが、地下のモダン・アートの広々としてスペースは気分的にひんやり感じたし、小規模ながらピカソのエッチング展も良かったです。
ゲーテの一番有名な肖像画(byヴィルヘルム・ティッシュバイン) カンパニアのゲーテ
サムソンが髪の毛を切られる場面 by レンブランド。あ、このハンドバッグですよ、こないだ盗難にあったのは。
フェルメールの地理学者。
なんて麗しいボッティチェリ。 ショップでコンピュータのマウスを購入して、毎日うっとり見てます。
この若い女性も綺麗。
地下にあるアンディー・ウォーホールのでっかいカンパーニャのゲーテ。
ピカソの描くミノタウロス、好きです。
大英博物館でやってるマンガ展にこれが展示されてたらよかったのにね。
裏側にあるお庭は夜の照明が素敵でしょう。
ギャラリー併設のレストランでランチのアポ。
ホルバインズHolbein's 、外は満席、中はガラガラ。
外は暑すぎるでしょうから中に座りましたが、段々テーブルに陽が当たってきて暑かったけど(冷房なし)、雰囲気の良いお店です。
お勧め&予約して下さったのは、昨晩のオペラもご一緒だったフランクフルト在住の方で、今回初めてお会いした彼女とたくさんお喋りできたのも旅行のハイライトでした。10月にロンドンにいらして下さるので、ROHをご案内するのが楽しみです。
前菜にもメインにも白アスパラガス。やっぱりソーセージもね。
というわけで、土日だけの弾丸オペラ遠征でしたが、盛りだくさんで充実したフランクフルト、後から自分で見易いようにまとめておきます。クリックで記事に飛びます。