<13th July Fri>
この10日足らずで3回レストランで女子会があり(3人でイタリアン、7人でギリシャ料理、4人で中華)、楽しく飲み食いお喋りして充実してましたが、やっぱりちょっと太ってしまったかしら? 頑張ってジムにも行っているんですけど、あ、来週も又あって、タイ料理ですって。ワーイ
素晴らしいオペラを観た日は、帰宅が遅くなっても頑張って速報レポートを書くこともあり、昨夜もまさにそんな感動パフォーマンスのオテロだったのですが、3連チャンの真ん中ではちょっと無理。
忙しい一週間だったので今日もクタクタ。そういう日はすぐに出来る着物記事にしときます。
-------------------------------------------
7月12日、着付けのA先生とロイヤルオペラハウスに着物で行きました。ヴェルディのオテロ。
先回A先生と着物でお出掛けしたのはテイト・モダーンでの前衛ポップアート「草間彌生展」でしたが(→こちら )、その時はイベントの性質柄二人ではじけ過ぎてしまったかも。
で、反省したわけではないんですが、今回は、対照的に、ぐっとシックな装いにしてみましょう。25年も使ってる古めかしくて落ち着いた色調のオテロのプロダクションにも合うように。
20度以下のロンドンですから、袷でもいいんですが、日本でご覧下さる皆様に暑苦しい思いをさせるのも申し訳ないと思い、二人とも単衣にしました。
A先生の淡い水色の訪問着、写真だと白っぽく見えてしまうのですが、上品なアイスブルーで私は大好き。柄は祇園祭の山車ですから、今まさにぴったり
不安定な天候の続く中、急に崩れて雨になった上に地下鉄が遅れて大変な目に合われたんですが、「今着なくていつ着るんだ」、という決意で、雨の中を懸命に歩いてギリギリに駆け込んでいらっしゃったんですよ。
ですから、クリックで写真を拡大してしっかり素晴らしいお着物を拝見して下さいましね
一方、対照的に私は意識してあっさりたコーディネートにしてみました。江戸小紋風の小さい柄ですから遠目には無地に見える淡い小豆色の着物と、実家の母のお下がりの帯は(季節感無視ですが)菊柄でピカピカ。これだけ全身光れば、すっきりはしてるけど地味ではないでしょ?
A先生、またご一緒して下さって感謝です
で、これが今年28回目の着物お出掛け(一覧はこちら )。
8月はおそらく一度も着ないでしょうから、できれば今月中に30回にしておきたいところですが、オペラには何度か行くものの来週再来週は仕事も忙しい上に仲間もいないので、果たしてその気になるかどうか・・・。夏物も着たいけど、夏は一体どこに行ったの?状態だし・・・
人気ブログランキング ← こちらも落ち目