<19th Aug Mon>
ムスメの次の出稼ぎが決定。 おそらくベルリンということだったのに、蓋をあけてみたら、アイルランドの田舎ですって。
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8月11日に一泊したバース近くの Luckham Park Hotel & Spa (website→こちら) の滞在記を進めましょう。
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ロンドンを10時頃に出発し、車で2時間ちょっと、12時過ぎにホテルに到着し、まずはランチ。
スパと同じ建物にあるカジュアル・レストラン、ここはなんと言っても、7年前に映画俳優クリス・ヘムズワースが隣のテーブルに座ったことが嬉しいサプライズでしたが(→こちら)、なんと今回案内されたのもその時と同じ一番奥のテーブルで、この目の前のテーブルに彼が座ったわけですから、ますます鮮烈に思い出すじゃあないですか
今や大スターになったクリスですが、7年前はまだそれほど有名ではなく、私は好みのタイプだしムスメがその時彼の映画Thor(邦題はマイティ・ソー)第二作目に拘わってたのですぐにわかり、それを口実に話し掛けて一緒に写真撮ってもらったりしましたが、生まれたばかりの長女を愛しそうに逞しい腕で抱っこしてた大男は素敵でしたわん
夕食はフルコースですから、お昼は控えめにしましょう。
サンデーランチは満席。ホテルの宿泊客ではなく、お誕生日祝いとかで来てる現地のイギリス人ファミリーがほとんどのようでしたが、中流イギリス人ばかりなんてことはロンドンではまずないですね。
夜は着物でディナー。 普通はもっと広いメインのダイニングルームで頂くのですが、この日は団体さんが入ったということで、お隣の少し小ぶりなプライベート・ダイニング・ルームに席が用意されてました。日曜の夜ということでそんなに混んでなくて、テーブルの間はたっぷりのスペース。落ち着いた色調にシャンデリアが映えます。
外が段々暗くなっていく中でゆっくりとミシュラン星の3コースを頂きました。
付き出し。 前菜は帆立貝。
私のメインのポーク・ベリー、見掛けよりさっぱりして美味しかったです。Primroseさんはお魚。
私のデザートはスフレ、Primroseさんはチョコケーキ。
食後のコーヒー(私たちはお茶でしたが)はドローイング・ルームに移動して。 他にはほとんど誰もいなかったので静か。
お酒を召し上がらないPrimroseさんと食事中はお水でしたが、部屋に戻って着物を脱いで片付けてお風呂に入ってから、コンプリメントの半ボトルのシャンペンを私が一人で頂きました。着物イベントが無事終わってリラックスしてお喋りしながら頂く泡酒は最高。
朝はゆっくり起きて、昨夜は入れなかったメインのダイニングルームでフル・イングリッシュ・ブレックファスト。
雨が降ったり止んだりでしたが、外に広がる緑が気持ち良い窓際の席で。
他にもフルーツやらどっさり食べてお腹一杯なので、ランチは抜き。
お庭を散歩したりプールで泳いだりしてお腹が空いたので、4時頃に昨日のランチと同じブラッサリーへ。
スパの途中のバスローブ姿でもオッケーなスペースです。
サラダと大きなステーキとデザート、全て二人でシェアしてちょうど良い量でした。