<30th Sept Mon>
痴漢呼ばわりされたイタリア人テノールのヴィットリオ・グリゴーロVittorio Grigoloの災難は→こちら で状況をまとめておきましたが、
今夜、ROHのアグリッピーナのインターバルでパッパーノ大将を見掛けたので捕まえて、先日の記事のまとめを書いてくれた友人と一緒にちょっとだけ彼と立ち話できました。
日本公演の成功おめでとうございます。日本在住のオペラ仲間たちが褒めてましたよ。
ありがとう。ニッコニコ。日本には3週間いたよ。
で、ヴィットリオのことを皆が心配してるんですけど・・。
"Everything is fine"、と笑みを絶やさず。どういう意味なのかはわからんけど。
来年のルチアには彼は出るんですか?
ちょっと躊躇して曖昧に、"So I heard" だったか "I believe so"、と。
明日からグリゴーロは予定通りスカラ座に出るようだし、ROHの来年のルチアにはまだ彼の名前があるので(→こちら)、事態は良い方向に進んでいるようですが、私としては、誤解が解けてROH側のsuspendは解除されても、グリゴーロ自身が、「あそこのコーラス連中とは二度と一緒にやりたくねえな」、と思ってもうロンドンに来てくれなくなるのが一番悲しいです。どーか、そんなことにはなりませんように・・。
今夜のアグリッピーナ