<16th Nov Sat>
今週は私が幹事の同窓会や琴演奏があるのに、珍しく風邪をひきかけて焦りましたが、大事を取って会社を一日休み(病欠にするわけではないので気が楽)、無事回復。
今日は少しだけですが、日本舞踊の伴奏にお琴を弾かせて頂きました。
素人なのでライトが当たるとアガってしまい、間違えたり打ち合わせとテンポが違っちゃいましたが、途中で糸が切れたりせずになんとか無事に終わってやれやれ。
出番以外は客席で拝見しましたが、師匠の香代子さん初め、素敵な着物をお召しのお弟子さん方の熱演と、和太鼓の迫力あるパフォーマンスでとても楽しめました。お弟子さんのほとんどと和太鼓全員が日本人ではなかったのですが、日本文化に興味を持つだけでなく努力して実践して下さるのは嬉しいことです。
トーチャンが写真と映像撮影係だったので、お師匠さんの許しを得て、近いうちに写真をアップさせて頂けると思いますが、
今日は私のコーディネート記録だけ。
私が伴奏させて頂いたのは古曲「千鳥の曲」でしたが、お師匠さん振り付けの源氏物語に基づく二人の踊り手の創作舞踊でした。
千鳥とくりゃ波でしょ、というこじつけで、青海波の地紋の綸子の付け下げ(少しぼかしが入っているので)。菊の柄の帯と組み合わせるとド派手ですが、ま、今日は脇役と言えども芸人ですから華やかにさせてね。 ちらしともマッチしてるし