<13th Oct Tue>
今日で一週間の休暇は終わり。折角だからと色々欲張ってお出掛けして楽しみましたが(今日もたくさん歩きました)、ちぇっ、明日から仕事か・・。
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ブライトンに行った翌日の10月8日、ロンドンのふたつの対照的なショッピングエリアの散策してみました。
まずはキングスクロス駅の裏にあるCoal Drops Yard。名前からすると、北から運んだ石炭を汽車から降ろす所だったんでしょうね、きっと。
かつてはオネエサン達が客引きしてる怪しい場所だったこの辺りには当然行ったことがなかったので比較ができないのですが、再開発されて
新しいビルが立ち並び、2年前にはこのショッピングエリアがオープン。King;s Placeというコンサートホールも出来たのでついでに行ってみようと思いつつ行けてなかったところ、今なら空いてる筈だと思ってトーチャンと行ってみました。
キングスクロスからCoal Deops Yardに向かう途中は新しいビルばかりが立ち並ぶというロンドンには珍しいエリアで、トレンディな証拠にGoogleがここに。
運河沿いにあります。
想像よりもずっと広かったのですが、洒落たお店がたくさんオープンしてても、案の定ほとんどがらがら。広々としてるのが物悲しい雰囲気をかもし出してましたが、開放的で素敵なエリアで気に入りました。
閑古鳥鳴いてるお店がほとんどの中、さすが人気のタパス・レストラン、Barrafinaだけは繫昌してました。 ここは他のBarrafinaと違って予約ができるようですから並ばなくてもいいのが便利。
後ろにある円形の建物はなにかと言うと、かつてのガス貯蔵庫を囲むメタルのフレームを廃品利用してその中に住居を建てたいうユニークなプロジェクトで、Gasholdersという洒落た高級フラット群になってます。ほんの少し離れた所にあったフレームを4つ移動して、3つは建物に被せ、一つはそのまま公園にして、キングスクロスの風物詩とも言えた円形フレームを捨てずにいてくれたのは嬉しいです。
ここからいくつかのロック(水門)を眺めながら、有名な若者マーケットであるカムデン・ロックまで20分ほど運河沿いを歩きます。
Coal Drops Yardの大人向けの洒落たお店とは対照的な若者ファッションのメッカ、カムデンロックについては明日アップしますが、そっちも空いてるといいなあ。