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ムスメの誕生日その2 @ナショナル・ギャラリー

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<6th Nov Fri>

休暇中の再ロックダウン2日経過。昨日も今日もお天気良かったので、長い散歩で退屈せずに済みました。

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ロックダウン開始前日の11月4日はムスメの誕生日でしたが、待ち合わせのトラファルガー広場のあまりに青い空については既に書きました。

 

再ロックダウ前でも同居人でない人一緒に行くのはルール違反だったので、あくまで別々に行って中でたまたま近くにいることが多かったというスタンス。マスクしてると話しにくいけど、それでも絵画鑑賞3時間の間に色々お喋りできました。こんなことでもなければいつでも行けるナショナル・ギャラリーに一緒に行くことはまずないでしょうから、我ながら良い代替案だったと思います(レストランには一緒に行けないので)。たとえ寒くて天気悪くてもこれならOKですしね。

 

一方通行でA、B、Cの三コースありましたが、私たちは全部制覇。ギャラリーなどには滅多に行かないムスメが熱心に観てくれたのが嬉しかったです。事前予約で人数制限してるので、ゆったりなのもよかったです。

 

最初は一番古い時代の作品を展示した新館。ダヴィンチやボッチチェりもありますが、今日は15世紀作なのにモダンなタッチで私のお気に入りの聖マイケルの絵を2枚写真撮りました。これは15世紀の画家Bartolome Bermejo作。

こちらはCarlo Crivelli。聖マイケルという名前はヨーロッパではよく使われてるけど、どちらも怪物退治の場面なので、そのエピソードが有名なんでしょうね。

 

   

今ちょうど日本でナショナル・ギャラリー展開催中で注目が集まっているのは嬉しいことですが、1830年代からの建築も素晴らしいです。

 

一応、フェルメールもあります。うんと小さいですが。

手前の2点はカラヴァッジョ。今年になって上の部分がカラフルに生まれ変わったばかり。それぞれの半円形にアーチストの名前が書いてあります。一時的に白く塗りつぶしてものをオリジナルの姿に再現したそうです。金箔もぴっかぴか。

 

 

イギリス絵画のこの部屋は白く塗りつぶされずにずっと元のままのようで、かなり色褪せてますね。

スタブス作の有名な馬の絵。

   

可愛い子供たちの絵も写真撮ってみました。「早く孫が欲しいわあ」、とムスメにプレッシャー掛けてるわけではないですけどね。

左はヴァン・ダイク、右はホガース

 

ゴッホのひまわりは日本に貸し出し中なので、代わりに見たことのないゴッホの「二匹の蟹」が。

かつての入口。こんなに空いてるのを見るのは初めて。

コーヒーメロンパン最後はカフェでさくっと遅めの軽いランチ。サンドイッチくらいしかないですが。

  

厳密には一緒に座っちゃいけないんでしょうけど、誕生日だから大目に見てくらはいにひひ

 

この後、私はジムで最後の水泳。9月初めから20回は行ったかな。通勤してた時はもっと頻繁に行ってたけど、自宅勤務だとわざわざ行かなくちゃいけなくて面倒なのによく頑張りました。


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